少年サンデーコミックス 何もないけど空は青い（７）

著者名：西森博之【作】/飯沼ゆうき【画】

小学館（2015/12発売）

• ISBN：9784091264824

内容説明

SF×青春サバイバル、ついに完結！
宿木の奸計によって、食料を失った仁吉達。
そして、ついには華羅の命さえも…！？

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ピク]

西森博之原作のマンガ最終巻．絵が稚拙であっても話が面白ければ問題ないのですが、画力がこれといって向上しないまま終わりを迎えてしまうとさすがに首をひねります．翻って、西森先生の絵はシンプルだけど巧かったんだなーと再確認しました．

2015/12/14

[イズアル]

最後まで読了。西森さんのあの日常漫画が好きだったから、これは意外。設定は面白いけど、これで終わりなの感漂う感じだった。作画は違う人が西森絵に似せて書いてる感じ。悪者が小物だった。主人公がブレブレだった。お調子者友達はあまり好きになれなかった。主人公の食事を奪って食べて誤魔化してその後のフォローも何もない所とか。筋が通ってるブラックさんが一番好感が持てるなぁ。

2016/03/22

[fumikaze]

漫画「何もないけど空は青い ⑦」 なんだかあっけない最期で物足りない。空腹やストレスに耐えられず他人の食料を食べてしまうなんてことは起こり得ると思う。それを悪人と決めつける必要はないのではないか。ところで鉄はどうなったの？ 詳細を知りたい人は「満天の星と青い空 」を読んでくださいということだろうか。

2016/02/18

[chris the bookwalker]

完結。うーん、最後は駆け足。面白くなくはなかったけど、読後感はイマイチ。

2015/12/19

[池野恋太郎]

最終巻。 伏線回収もなく何も解決しないまま終わり、結局何だったんだこの漫画はという感じ。打ちきりっぽいけどラストは一応綺麗に纏めてあるのが救い。 全巻読んだ感想は、西森さんはやはりこういうのに向いてないという事。

2018/10/24