少年サンデーコミックス 何もないけど空は青い（１）

著者名：飯沼ゆうき【作画】/西森博之【原作】

小学館（2014/10発売）

• ISBN：9784091250681

内容説明

隕石の影響で“鉄”を失い
普通に暮らすことが許されなくなった世界。
東京から200km離れた地方都市に住む男子高生、
河守仁吉（かわかみ　じんきち）が真っ先に浮かべてしまうのは
同級生・七ノ宮華羅（しちのみや　から）のコトだった。
その華羅も仁吉のことを…！？
誰もが絶望し悲観する中、人生の目的を強く持つ2人の生き様は？
ネーム原作に『今日から俺は！！』の西森博之、
作画に『いつわりびと◆空◆』の飯沼ゆうきが参加！

強力タッグが紡ぐ新たなる青春の足跡！

第1巻は特別に価格据え置きの32ページ増にて発売！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[exsoy]

ヒャッハー世紀末！ヒストリーチャンネルで人間が消えた後の世界とかやってたけど鉄塔崩れてくのとかあってそれ思い出した。あとトーキョージャングル。

2014/08/09

[fumikaze]

漫画『何もないけど空は青い ①』 待ちに待っていたのに絵が西森博之ではなく、がっかりした。 読んでいてイライラするし違和感を感じる。 なぜ他の人に絵を描かせたのだろう？ 作者は今後話づくりの方に移行するつもりなのか....。 内容は、世界から鉄が消えてしまうというところから話が始まり、どう続くのか興味はある。

2014/09/08

[しましまこ]

隕石からのバクテリアで地球上から鉄が失われていく世界。略奪、暴動が起こるなか真っ直ぐな仁吉と華羅がカッコいい。ストーリー、キャラの行動が西森先生です。読み返して西森先生の絵じゃなくて変な感じ、脳内変換してる？！

2014/07/23

[ピク]

地球上から、「鉄」が消えてゆく．文明は崩壊し、人心は狂気に蝕まれた．高校生の仁吉は、いつもクールな少女・華羅が心配で家まで駆けつける．そんな親しい間柄でもないのに、彼女はクールに笑ってこう迎える　「随分遅かったわね」　仁吉は何て答えればいいのかわからず、恋に落ちた　／サバイバル物ディストピア物流行だけど、石川優吾の『スプライト』、施川ユウキ（ハジメ）原作の『少年Y』、そして西森博之が原作に挑戦した本作、ちゃんと「人を人だと思ってる」人の描くそれは一味もふた味も違って、哀しい世界なのにどこかじーんときます．

2014/10/11

[ネロ]

あれ？表紙西森さんの絵だと思ったら、作画は違う方でした。なぜ原作だけ？？ 内容は結構ハードなサバイバルものになりそうです。鉄が未知のバクテリアによって分解され、文明が崩壊していく世界。早くもシリアスな展開です。レナちゃん可愛いけど、こんな状況で大変だろうな。この四人で生き抜いていくのでしょうか…主人とヒロインの過去に何があったかも気になります。

2014/09/21