ボニータ・コミックスα 十十虫は夢を見る（7）

著者名：幹本ヤエ

秋田書店（2015/12発売）

• ISBN：9784253261883

内容説明

喫茶『十十虫(てんとうむし)』を根城にしている、予言の力を持つ高校生・高月。彼に悩みを打ち明けたのは、以前、夢の高月から『お告げ』を受けたあの女学生だった。彼女の口から、女学校で起こった悲劇が語られる…。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ぐっち]

ホモホモしいのや百合百合しいのが多くて、それはそれでよかったのだけど、次こそ高月くんと美和子ちゃんに進展がありますように。

2015/12/20

[ぐっち]

再読。ホモホモしいのや百合百合しいのが多い中、一応進展してる？支那そば楽しみ。

2018/09/08

[まりもん]

友人に借りて読了。前巻の続きが読めてスッキリ。百合っぽい話や美少年好き話など楽しく読了。

2016/10/06

[睦月]

そういえばこの頃の作家さんたちって案外すごい話書いてるよね。エスの関係とかそんな話もあったわーとか思いながら読みました。

2015/12/17

[紅羽]

様々な事があった昭和4年が終わろうとしている7巻。津吹さんとモモさんの壮絶で苦々しい出会いの話も終わり、また通常モードへ。ややプラトニックな同性愛を扱ったお話が多かったのですが、何となく当時の時代背景に溶け込んでいて綺麗な印象です。作中に登場する文豪たちも皆さん可愛らしくて、親近感が湧きます。

2017/07/26