マンガジェネシス 〈２〉 - 旧約聖書

著者名：ケリー篠沢/メイサルーク

いのちのことば社（2015/12発売）

• ISBN：9784264032137

内容説明

全3巻で旧約聖書の主要部分がマンガでわかる「ジェネシス」。
天地創造から人の救済までの壮大な神の計画をかつてないスケール、躍動感あふれるタッチで描く。
天地創造から箱舟の建造までを収録した第１巻に続き、ノアの箱船が大洪水の臨むシーンから、聖書における信仰の父と呼ばれるアブラハムの話へと展開していきます。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[かおりんご]

漫画で読む旧約聖書。カトリックの教えとはちょっと異なることがあるけれど、これはこれで面白い。ノアの洪水のところから、アブラムがセレムの王メルキゼデクから祝福を受けるところまで。ノアの洪水は、津波を思い出して嫌な気分になる、、、いくら教えに忠実じゃなかったとしても、そこまでしなくてもって思ってしまう。ノアが泥酔するところが、奥さんの死が影響しているっていう解釈でビックリ。色々思うところもある話でした。

2018/03/28

[nichepale]

ノアの方舟、大洪水、バベルの塔、アブラハム契約へと続く。なぜ動物を生贄にするのかがすごく気になり、調べつつ読んだ。一神教というものに対していろいろな考えが巡り、派生して別の書物や映像を見たくなる。

2023/08/19