内容説明
県警捜査四課のエースだった片桐誠一は、情報漏洩の疑いで左遷された。十年後、濡れ衣を晴らす機会が訪れるが、上司から拳銃のやらせ捜査を命じられ、かつての捜査協力者だった暴力団幹部の刀根剛に協力を求める。しかし刀根は組を追われる寸前で、誠一の息子、遼平は職を失い多重債務に苦しんでいた。三人は巨大組織を相手に絶体絶命の窮地を脱出できるのか!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
いつでも母さん
108
ちょっと長かったが、後半ドンドン引き込まれ没頭して読了した次第。刀根が良い。こんな終わり方は悔しいが刀根の家族の明るさが好きだなぁ。そこで誠一にかかってきた電話でモヤモヤが吹っ飛んだ(笑)遼平に教えるのだろうか?気になるわ~親子関係もそこそこ良好になったようでもあるし、この『灰色』の世界で父はこれからも生きて行くのだ。かっこ悪い三人だったが、これはこれでけっこう面白かった。読友さんに感謝の一冊だった。2016/02/26
ケイ
76
任侠の作る料理の話が楽しかったので、普通の作品も手に取ってみた。最初はダメ息子に父親目線で絶望するばかりで、読むのをやめようかと思ったが、途中からページをめぐる手がとまらなくなる。差し歯がそんな効果を生むなんて、ね。ハラハラして、怒って、笑っちゃう。続編ないのかな。2026/01/08
mihya
59
出世コースから外れた刑事と暴力団幹部が巨悪を暴く。 刑事の息子、いっそ清々しい堕落ぶり。途中までは陰鬱な雰囲気でじりじり読み進めたが、最後はスッキリ!面白かった。 北九州弁のニュアンスや場所などがイメージしやすかったので、そういう意味でも楽しんだ。 刀根には私が通っている歯医者をお勧めしたい。2023/04/06
GAKU
59
中盤までは中々進展が無く、今一乗れなかった。中盤以降からやっとストーリーも動き出し、終盤は一気読み。結果オーライという事で、まぁ総体的には面白かったかな。2018/07/30
はにこ
55
息子の遼一がクズすぎて、読みながらクズって何度呟いたことかw片桐と刀根はどんどん窮地におちていってヒヤヒヤする。バラバラだった三人が結びついていくのがすごい。刀根がメチャ良い。終わり方も最高だった。警察ってこんなんなのかなってこういう小説読むたびに思うわ。続編とか作ってほしいな。2025/11/11
-
- 電子書籍
- 【単話版】愛蔵版 ダンス イン ザ ヴ…
-
- 電子書籍
- 琴浦さん 4 マイクロマガジン・コミッ…




