ビーズログ文庫<br> 悪誉れの乙女と英雄葬の騎士3 灯る焔と不死の鳥

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ビーズログ文庫
悪誉れの乙女と英雄葬の騎士3 灯る焔と不死の鳥

  • ISBN:9784047307575

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内容説明

王都主催の花魂祭に、凶悪騎士のアドルフと『騎士と花嫁』役で参加しろと命を受けた海賊の娘クレア。真の目的は祭りに参加するとある人物の誘拐だ。魔物関連の任務に、クレアは“花嫁”をやる気満々だが、アドルフは“英雄”像を求められ疲弊した様子。思わず「まだ人を護るのが怖い?」と訊 くクレアに「……俺が好きか?」と逆に問われ!? 真逆な二人の衝突ラブ、完結!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ミィ

11
シリーズ完結巻。王都主催の花魂祭に、凶悪騎士のアドルフと騎士と花嫁役で参加しろと命を受けた海賊の娘クレア。真の目的は祭りに参加するとある人物の誘拐だった。少しあっさりした印象だけれど、楽しく読めました。メイン2人が可愛い。2016/03/29

shizuca

8
アドルフが攻めの姿勢でニヤニヤがとまらず、時々甘酸っぱすぎて悶え苦しみました。いきなり「火の鳥」とか「亡国の王子」等が出てきて、急いでる感とおいてけぼり感がありましたし、シュガーの行動も唐突すぎて、たしかに嘘入ってないけどあなた中々無茶苦茶ね、な王子さまになってしまっていたのが残念です。あと二冊くらいでてからだとクレアの能力やら研究所についてやら国王の異常さとかがはっきり理解できたのかなぁと。キャラが生き生きしていたのに、どのキャラもこの巻はどこか影が薄く感じたのも急ぎ足だったからなのでしょうか。2015/12/21

紅羽

7
完結巻。花魂祭にアドルフと騎士と花嫁役で参加することになったクレア。しかしそれには裏の目的があって…という展開で進む。今まで際どい接近はあってもあまり明確な好意を示す会話や行為がなく、どちらかというと信頼関係が強い二人でしたが、この巻で一気に急接近。もっとこの二人のその後が見たくなるエンディングでした。2024/10/06

bulbul

7
完結巻です。魔物に纏わる謎が驚く形で発覚終結して大団円に傾れ込んでます。クレアの不思議な能力もアクション展開も面白いんだけれど、ハマるか否かはヒロインの受け止り方で決まりそう。純粋に一途故と感じるか独りよがりなチートに思うか。次回作も読んでみようとは思います。2015/11/17

ゆう

4
アドルフさんのぐいぐいいく感じ!嫌いじゃない!押せ押せでしたね。中盤は予想外で驚いたけど、ラストはわりとあっさりかな…。もう少し掘り下げても面白かったかも…でも、あんま伸ばすとだらけたのかな…うーん、難しいけど、個人的には楽しく読めたかな2016/01/13

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