内容説明
晴れて若き俊英・ジークハルト大公の婚約者となったリゼット。王宮に引っ越し、結婚の準備を進める毎日。そんな中、ヴェルスハイム公国が属するロムルス帝国の皇女・メルシリアの滞在が決まり、リゼットは未来の公妃として初の公務に挑むことに。だが、大公の結婚に必要な教皇の許可が下りず、それどころか皇女とジークの結婚話が持ち上がり…? おてんば姫のシンデレラ・ロマンス♪
目次
プロローグ
1章 うれし恥ずかし初公務!
2章 顔合わせは波乱に満ちて
3章 秘密の作戦会議
4章 結果、混迷を深めてしまいました
5章 分かれたる明暗
6章 いざ、結婚!
エピローグ
あとがき
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆずきゃらめる*平安時代とお花♪
6
完結巻♪多難だらけでなかなか結婚式をあげられなかった。公国って帝国の一部なのが多いからよく帝国にふるまわされるみたい。政治が邪魔するし、家問題突っ込んでくるでつぎと問題が起こるのでついに強行で結婚式!最後まで楽しませてもらいまいた♪2014/10/16
凍矢
4
ヤバい位に、格好良かったのは、今回主人公でした。つーのも、花嫁姿でも、馬に乗ってかっ飛ばしていく姿が格好よすぎですよー。嗚呼、まじ惚れる(笑)。にしても、今回の新キャラの皇女の根暗さにいらっとしたのは、内緒です(爆)。2015/04/30
朱夏
3
買ってきてすぐに読み切った。完全無欠のハッピーエンドを迎えられて、良かった。いろいろ暴挙の多いヒロインだったけど、乙女らしさやかわいらしさが際立ってきて萌えた。時折のとんでもない行動も、勇気と根性の象徴のように見えて、素敵だった。波乱の花嫁探しのクライマックスとしては、なかなか良い話だった。2013/06/01
なっきー
2
当て馬にされたメルシリア姫、お可哀想に。やってらんねーわよ!ってなるわねそりゃ(笑)コンスタンツ嬢もなかなかのツンデレ。ひょっとしてリゼットはクセ者ホイホイ体質なのかしら。思いの外イチャイチャもあったので満足。2016/03/17
ayuka
2
このシリーズの最終巻です!最後の最後まで面白い場面満載でしたが、この巻は面白さとイチャラブが半々くらいでとてもよかったと思います!2015/07/24
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