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内容説明
新聞部に所属する高校生・星野スミレが取材する日常と非日常! 謎めいた部長、親友の琴子、後輩の上小路。スミレの周りには、一筋縄でいかない人間と現象がいっぱい! おわかれの完結巻!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
uchi
5
最終巻。上小路くんと琴子ちゃんはいい子なので幸せになってもらいたい。あとミヤちゃんが好きなんですよ。この頃のアフタヌーンは何が出てくるかわからない楽しさがあって、作家と編集者が自由にやってる雰囲気がありました2022/07/23
ネタバレ:トキメキのあまり展開してしまう存在しない記憶たち
1
コジカから入った。独特の空気とゆるゆるしたコメディとなんとなく感傷的な雰囲気が最高。独特の味が良い。2018/07/08
Myrmidon
1
やはり最後まで頭のどこかで究極超人あ~ると比較しながら読了。といって、部活の話以外はあ~る感はほとんどない(逆に部活の話はほぼあ~る的)。上小路はさわやかイケメンなあ~る、といった印象だが。で、真面目に批評すると、既に失われていたものへのノスタルジー、というのが本作の特徴であり、90年代的と言いましょうか。例えば覗きからくりも見世物小屋も、90年代はおろか、おそらく作者の少年時代には既に失われていたものじゃないだろうか。当然江戸川乱歩的世界も複葉機もレッドキングも。ガリ版はわからんけど。2016/09/05
あさひ
1
ときどきSF&ミステリーな文化系部活もの学園コメディ。4巻だけ持ってなくて、ようやく入手しました。最終巻ですが、とくに完結させたという感じもなく、まだまだ続けられそう。スミレはもちろん、サブキャラもとても良かったのでこれで終了なのは勿体無いですよね…。2015/10/12
KUU
1
再読。見世物小屋は経験無いけどなんかノスタルジーあるね。予算回はオチの唐突なニンジャに草。まぁ、UMAのロマンか、そういうのは真白ちゃんに任せるわ。カメラのセンパイは見た目いいのに残念レズ。いや、それもまたいい。探偵回は、陰謀ネタ→SFに流れて凄いいい終わり方したなぁ。 ~最終回のノリも好きだなぁ。しかし、どんなジャンルでもやれ、時代や場所にすら縛られないだけに、まだまだ続けられたのになぁ、という残念感。通常の日常モノより格段に縛り緩いだろに、と。何本かこの作者の作品読んだけど、やはりこれが一番スキだなぁ2014/09/14