ガガガ文庫<br> 七日の喰い神

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紙書籍版価格 ¥631
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ガガガ文庫
七日の喰い神

  • ISBN:9784094515732

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内容説明

神を憎む男の相棒は、人喰う神の少女。

夏の猛暑のさなか、行方不明となっていた少年が凍った死体となって発見された。警察は事件の異常性から“マガツガミ”によるものと判断した……。古来よりこの国には人間に害を為す禍々しい神々“マガツガミ”が存在する。そして、それらマガツガミを討伐する特殊な力を持った者たちを“祈祷士”と呼んだ。連携し独自に組織を作り上げた祈祷士たちは、マガツガミたちと長きにわたり戦いを続けてきた――。そして現代、天才的な資質を持ちながら祈祷士としての道を捨てた男・古川七日と、可愛らしくも残酷な“喰い神”の少女ラティメリア。人間とマガツガミという許されざる異種間のコンビは、法や常識に縛られることなく、彼らなりの理由と方法でもって禍々しい神々を葬っていく。

カミツキレイニー待望の新作は、「冷徹な最強の男」×「人を喰う神の少女」の異種バディもの! 共闘もするが、たまに殺し合いもする……そんなコンビが見せるダークファンタジー!

※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よっち

49
人間に害を為す禍々しい神々マガツガミと祈祷師が戦う世界。元祈祷師の古川七日と喰い神の少女ラティメリアが、依頼を受けて神々を葬っていくダークファンタジー。目的のため彼女の力を必要とする七日と、彼が死んだら喰らう約束をするラティメリア。相棒と呼ぶには微妙な関係の二人ですが、その繊細な距離感の描写がとてもいいですね。世界観や登場人物たちも魅力的で、特に可愛らしさと残酷さを兼ね備えたラティメリアがよく動き、素晴らしいイラストともマッチして存在感がありました。二人と宿敵の因縁も明らかになって次巻がとても楽しみです。2015/09/18

まりも

46
人間に害をなす神・マガツガミとそれを滅ぼす祈祷師が存在する世界で、マガツガミの少女と元祈祷師の少年がコンビを組み様々な依頼を解決していく話。さすがはカミツキレイニーさん、面白かったです。ダークでシリアス、そして軽めのグロさがありながらも、物語のテンポ良いのでサクッと読み終える事が出来るのが良いですね。世界観と登場人物も個性的かつ魅力的なのもグッド。ラティメリアと七日の微妙な距離感と信頼関係がまた良い仕事をしています。これからも色んなラティメリアを見たいので、是非ともシリーズ作として頑張って欲しい。2015/09/19

ナカショー

35
なかなか良かった。古来より人間に害を為す禍々しい神々、マガツガミとそれを討伐する祈祷士が存在する世界で活躍する元祈祷士の七日と喰い神のラティメリアの話。こういうダークな感じの話は好みなので終始楽しめた。次巻も楽しみ。2015/10/13

ツバサ

28
こういうダークな話好きだな。七日とラティメリアのどちらも食おうとしながらタッグを組む関係が良い。これからどうなるのか非常に楽しみ。続いて下さい。2015/09/20

サエズリ割津

28
カミツキレイニーの新作は、人類に仇なすマガツカミと呼ばれる神々とマガツカミを討伐する能力を持つ祈祷士が対立し合う世界で、元祈祷士の主人公七日と喰い神と呼ばれるマガツカミのラティメリアが復讐のために協力してマガツカミを討伐する話。容赦のなさは薄れた気がするけど、物語の根底にある、鬱屈とした雰囲気は健在。相棒には成りきれず、あくまでも互いの利害のために戦う七日とラティメリアの距離感がドライでいい感じ。イラストが可愛らしく、話のダークさとグロさが際立った感じがした。次巻に繋がる上手い引きだったので次巻が楽しみ。2015/09/19

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