芳文社コミック おもいで橋我楽多本舗 1巻

著者名：芳家圭三【著】

芳文社（2015/09発売）

• ISBN：9784832233225

内容説明

物の声が聞こえる少女・七穂。ひとりぼっちの彼女を温かく包んでくれたのは、壊れかけた道具たちの優しい声だった。やがて、七穂は、ひとりの青年と出会い…。注目の新鋭作家が描くヒーリングストーリー。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[てつ]

人の触れ合いが暖かい。心ほんわかする話。しみじみいいね。

2016/01/30

[美周郎]

お話はとてもいい、絵柄も好み、すごく気になるのがこのまま一緒に暮らしていけるのかということ。子供の涙はダメージがでかい。

2020/07/22

[ヘムレンしば]

モノの声を聴く事が出来る少女・七穂。両親に捨てられて養護施設に入っていて、友達にも気味悪がられる可哀想な境遇だったけど、モノを治してくれる修理工のお兄さんに懐いて、一緒に暮らす所からお話がスタートします。まぁ、修理屋さんにとっては便利そうな能力だわなｗ　モノには色んな人と色んな思い出が詰まっているもので。しんみりするエピソードがいっぱいです。

2015/03/25

[古槍新垢]

なんちゅう素朴な漫画や。なにをもって緊急2ヶ月連続発売なのかわからないけど、出る予定なかったのかな。七穂の『ぎゅっ』が可愛すぎる。

2012/09/19

[くーぱー]

廃品の修理屋の物語かと思いきや、一種のサイコメトラー少女(っていうか幼女)が主役のハートフルな連作短編集。独身の若い男(しかも謎の自営業)じゃ里親にはなれないだろうってツッコミは入れたくなるが、とにかく七穂が可愛いので許す。

2012/09/15