出版社内容情報
それは、偶然が呼び込んだ世紀の発見か、苦難の末に生まれた奇跡の発明か。どのように誕生し、なぜ世界の歴史に新たなページを刻むことができたのか----。古今東西の発明と発見の現場に「立ち会う」ことで、世界史に新たな角度から光をあてる一冊。
内容説明
それは、偶然が呼び込んだ世紀の発見か、苦難の末に生まれた奇跡の発明か。どのように誕生し、どれほどのインパクトをもたらすことになったのか―。古今東西の発明と発見の“現場”に立ち会うことで、世界史に新たな角度から光をあてる一冊。
目次
1 見えないものを見る力―それはいかに誕生したか(世界初の抗生物質「ペニシリン」発見をめぐるドラマ;未知の栄養素「ビタミン」を発見した二人の研究者の物語 ほか)
2 世紀の「発明」「発見」の“現場”で何が起きていたのか(「顕微鏡」を発明した織物商・レーウェンフックの“小さな世界”;「眼鏡」誕生の画期性は、どこにあったのか ほか)
3 その古代の「発明」が、文明の歯車をまわした(発明されたときから完成形だった「釣り針」という奇跡;100万人を支える「上下水道」を完成させたローマ帝国の思考とは?暦の誕生は、人々の生活をどう変えたか;「車輪」がもたらした人の移動と物流の大改革)
4 世界を変えた「発明」「発見」の力(「活版印刷技術」―「世界三大発明」が社会に与えた本当のインパクト1;「火薬」―「世界三大発明」が社会に与えた本当のインパクト2 ほか)
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