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内容説明
大野事務所の田村(たむら)、住吉(すみよし)、栄田(さかえだ)が、同時に別々の離婚案件を受任。親権と面会交流をめぐってドロドロの離婚騒動が勃発する。父親と母親、親権はどちらのもの? 養育費を払わない元夫にも子供を会せる義務はあるの? 子供の面会交流を無視したらどうなるの?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
にゃむこ@読メ13年生
6
3件の離婚案件が今回のテーマ。親権、面会交流を巡って、それぞれドロ沼の離婚騒動が勃発。子どもに関する取決めは父親母親双方がそれぞれの権利や意思を主張して、結局「出るとこ出よう」と行政書士の守備範囲外になってしまう。息子夫婦が離婚(親権母親)で、(嫁なんぞに渡したくない)可愛い孫を保育園に迎えに行ったら、母親からの通報により誘拐罪でしょっ引かれたバァさん、可哀想だけど滑稽だった。孫や身内であることは関係なしに、未成年者を本来の生活環境から連れ去って自分の支配下に置けば、それで誘拐罪成立なんですって。2016/01/11
ネタバレ:トキメキのあまり展開してしまう存在しない記憶たち
2
三者三様の事案が面白かった。住吉先生には申し訳ないが珍しく振り回される姿はスカッとしたな。栄田の依頼者はクソ2022/09/04
だいゆー
1
(^^2015/09/23
akiii
0
★★★★2016/07/21
くにちゃん
0
勘違いして、先に10巻から読んでましたが、当然ながら全く違和感なく読めました。各巻で完結は当たり前になってますが、非常に助かります。ただ、この巻で一言言わしてもらいたいのは、住吉さんが芸南市役所に異議申し立てした時に、市役所の法務担当と保育課担当が事前に打ち合わせをしてると思いますので、異議申し立ての場が開かれる前に、法務担当が保育課を説得して保育所の入園が認められてたと思われますが、如何でしょうか?でも、面白かったです。2016/02/21