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内容説明
“助さん”として、黄門さまの諸国漫遊の旅にお供する元貧乏侍の井上進ノ助。しかし、黄門さまの旅は世直し旅ではなく、老後の刺激を求めただけの我がまま旅だった。先代の格さん・安藤が大出世を果たし、卒業したため新たな格さん・大村升次郎が旅の仲間に加わる。しかし、大村は剣の腕はからっきしな上に、旅の費用の節約に動き始め…!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
柊龍司@中四国読メの会&読メ旅&読食コミュ参加中
12
作者のお約束の下ネタ逆と時代設定無視のあれこれはともかくとして、あの水戸黄門がゲスなろくでもない性格で全国を漫遊するというのが巻を重ねる度に面白さが増しています。これは地道に大長編に育っていって欲しいですね2015/01/21
fumikaze
4
漫画「黄門さま」第4巻。今までの中で一番読みやすかった。新しい格さんのお陰かもしれない。武術は弱くても真面目な性格の格さんに好感がもてる。このあとも頑張って欲しい。武術に励み柳生一族の武士を切ってしまった為に毒を盛られたお百姓の話がせつない。こういう話は著者の得意分野だろう。「ジャングルの王者ターちゃん」を思い出した。2015/10/19
よわむし
3
物語的なには、史実とフィクションをうまく織り混ぜて面白く読むことができる。登場人物のキャラクターもはっきりしていて、好感がもてる。ただ。今回は全体的に物語の締めの部分が弱く、ひとつひとつのネタをもっと丁寧に書いてもらえれば、もっともっと面白く読めたのになと、少し残念に思う。「黄門さま」というタイトルだし、最後はそれこそバーンと印籠をだすくらいの勢いで、スッキリした読みごたえにしてほしい。
bbb
3
◯。なかなかいい感じに続いているので、このままがんばれ。2015/01/30
ちいたけ
3
助さんの虎が素敵~~。2015/01/29