内容説明
「にゃん」となくのは黒猫ではなく、城を吹き飛ばすほどの雷を操る雷獣!? けれどもあまり怖くはないが──「クロスケさんはまだ小さいだけなのです!」……。あやかしを取り締まる“妖怪改方(あらためかた)”の刀弥(とうや)は、まだまだ未熟な雷獣クロスケと、雷獣が懐いて離れない許嫁(いいなずけ)の統子(とうこ)とともに不可解な事件を一刀両断! 天狗が山から下りてきたり、幽霊と天ぷら対決をしたり、お江戸は毎日大騒ぎ! (「大江戸あやかし犯科帳 雷獣びりびり」を改題)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Yumi
13
《図書館本》ちょっと物足りない感じもしたけど雷獣クロスケが可愛いからよしっ!🤭🩷稲亭にいる妖怪の皆さんの口癖がいいね🤣クスッと笑えて楽しめる一冊🎶🔥⚡⚔️2024/11/01
toshi
7
1のリライト版だった。2021/05/27
寒っ!!
5
加筆修正される前の話をほとんど忘れていた。読みやすいだけに人気があるのかな。2017/10/25
かんざきみこ
1
人物がすべて記号的。少女はこう、やさぐれた同心はこう、みたいな。この少女の口調はなんとかならないのか?ペッパー君の方が人間的な気がする。あざといを通り越してる。題材としてはとても好き。次巻は改良されるのか?2017/09/17
だいゆー
0
^^2015/09/15
-
- 電子書籍
- 凪のお暇【分冊版】 29 A.L.C.…