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内容説明
遂に王位を継ぐことを認められ、キールを夫にすると宣言したダリアン。キールもそれに応えてガルハ公の養子になり、すべてが順調に見えた。しかし、王位継承式を翌日に控えた日、病に伏したアズリルが呼び寄せてしまったものとは──!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
本夜見
9
再読。やっと平和になってラブラブ話になるかと思いきや…夜這いに来たキールの真意は…!!闇の精霊の守護を得てからのダリアンが痛々し過ぎた。ハッキリ纏まって終わらないのが微妙だけど 二人の力関係に変化ナシって事でめでたしめでたし!!やっぱこのファンタジー 世界観が良く出来てて大好き。2013/05/05
めぇにち
8
とりあえず良い終わりかただったと思う。駆け足のバタバタ感は否めないけど。ダリアンの超前向きで、良い意味での自己中心的な考え方に、へなちょこキールはこれから一生振り回されれば良いと思う。2016/01/18
ホレイシア
7
せっかくいいものを持っている作家さんなのに、次の作品が出ないんだよねー。もう書かないのなら惜しいことだ。2008/01/01
atr
6
全巻まとめ読み。おもしろかった!7巻で燃え尽きた感があって、え?続くの?って思ったけど、そういえば二人くっついてなかったわwwwと読んでから気づいた。なんとか大団円になったのでよかった。個人的にはちょっと残念な終わり方だったけど。もっとご都合主義のハッピーエンドが好きだw 守護精霊っていう設定もすごくよくて、世界観もばっちりでとっても読み応えのある良作でした!2012/05/30
pcance
5
再読。精霊が出てくる話は作品によって存在の解釈が違って面白い。姫が基本バタバタやってるので軽いノリかと思いきや結構話が練られてるのよね。愛するほどに守護せずにはいられない、とか形のない精霊の受肉方法、虚無の淵の設定なんか中二心くすぐりますなぁ。キャラクターに生きた魂が入ってる2014/01/24