内容説明
尊皇思想に共鳴しつつ、殺人集団を率いた近藤勇。冷酷なまでに組織を統制した土方歳三。たぐい稀な天才剣士・沖田総司。粛清にさらされた芹沢鴨、山南敬助など、「新選組」の興亡をあますところなく描ききった力作!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
巨峰
40
僕が読んだのは一冊ものでした。新選組の京都時代の通史としても読める。でも、これは凄く良かったです。ハードボイルドなんですよね!2023/11/06
調“本”薬局問悶堂
2
【あらすじ】 文久3年2月、幕府の徴募に応じ、尊皇攘夷派がはびこる京に上った浪士たち。その中に、近藤勇、土方歳三らの試衛館道場一行や、水戸浪人の芹沢鴨一派などがいた。 清川八郎らと分かれた彼らは、京都守護職の差配下に入り、その屯所を置いた地名から、壬生浪士組と呼ばれる。—―のちの「新選組」であった。彼らは尊攘派浪人の取締りに辣腕を発揮、やがて芹沢一派を粛清した近藤、土方らが台頭する。 《2020年7月 登録》2012/04/14
ぐるぐるめぐる
0
妙なトコで終わるな…。ひたすら淡々としていて、思わず笑っちゃったり泣かされたりすることもないので、病院の待ち時間とか、新幹線とかに乗ってる時に読むのにいい本だった。解説の試斬の話を読んで、ヒィィってなった。2012/08/26
とんぼ
0
6 ここで終わりか・・・2011/09/24
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