年間100万円の配当金が入ってくる最高の株式投資

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年間100万円の配当金が入ってくる最高の株式投資

  • ISBN:9784295407911

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内容説明

貯金するぐらいなら「配当株」にお金を預けなさい!
Twitterフォロワー数7万5000人超! 人気アカウント「配当太郎」氏が、年間100万円の配当金を手に入れる3ステップを徹底解説!


■「ギャンブル」とは無縁。不況にも強い配当株投資

配当株投資とは、株を保有していることで、その企業が利益の中から株主に分配する「配当金」によって利益を得る……という投資法です。
株式投資というと、切った張ったの派手なマネーゲームを連想する人もいるかもしれませんが、配当株投資はそうしたギャンブル的な要素とは無縁な存在です。

10万円を投資しても、それが明日には100万円に化けることは期待できませんが、着実に配当金を積み上げていけば、やがて100万円の利益を手にする日がやってきます。

その間、株価の動向に一喜一憂する必要はなく、仕事の合い間などに忙しなく株を売買する必要もないのが、この配当株投資の一番の利点です。

稼ぐ力があり、株主に対してきちんと利益を還元する企業に投資して、配当金が積み上がっていくのを淡々と楽しむ……。
これが配当株投資の本質であり、無謀な株の売り買いを繰り返さなくても、十分に恩恵を受けることができるのです。

■ 配当株投資のポイントやノウハウをしっかり深掘り

配当株投資には、成功のための秘策や裏ワザはありません。
大事なポイントは、

・できるだけ早く始めること
・きちんと投資先を選んで株を取得すること
・一時的な株価の動きに動揺せず、前向きに株数を増やし続けること


にあります。
難しく考える必要はなく、基本さえマスターすれば、誰にでもできることです。

本書では、初心者にはわかりやすく、株式投資を始めている方には新たな発見をしていただくために、配当株投資の持ち味とノウハウを徹底的に深掘りしてお伝えします。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mitei

175
高配当株について書かれた1冊。 やはり資産運用においてはインデックス投資より高配当の株を見つけて運用する方がいいなと思った。 私も少し始めてるがまだまだ道は長いなと思いながら読んだ。 キヤノン、東京海上、トヨタ、ソフトバンクが気になった。2023/02/12

ぶ~よん

76
来年から始まる新NISAの枠をどうするか思案中に、高配当株が気になり読了。今まで通りインデックス投資一択でも正解かと思うが、市場が停滞したときに得られる配当金は有り難く感じるだろう。本書は、初心者が買うべき銘柄や、EPSとかPERなどの抑えておくべき用語が丁寧に解説された本である。なお、紹介銘柄は全て国内のもの。個人的見解としても、NISA制度で米国の税金が免除されない米国株は、特定口座でやるべきかな。株式投資は長期保有が原則、勝つことよりも負けないことが重要というような、地に足が着いた投資法が学べる。2023/02/08

Willie the Wildcat

60
Cathyなタイトルに惑わされ、思わず手に取った一冊。「王道の配当銘柄」選定基準や「注目15銘柄」に、サプライズ無し。各章末の「配当コラム」は、基礎知識+Hints & Tpsもカバー。一方、”売るvs.増やす”永続投資におけるリスクや投資信託との差異に触れておらず、少々誤解を招くかもしれないと感じる。加えて、EPSは企業側でも重要なビジネス指標の1つではあるが、決算書などの財務基礎情報に触れていないのも気になる。表題は少々著者の熱い思いを込め過ぎかもしれませんね。2023/09/29

ニッポニア

46
配当生活するということ。以下メモ。リーマンショックに翻弄されても、配当株投資の底力を認識できる。配当は、株価や市場の動向に影響されない。長い目で見ると言う覚悟が決めれば、やがて利益を享受できる日がやってくる。日本企業の還元意識は年を追って高まっている。配当株投資の1番のリスクは途中で止めてしまうこと。最低限度の生活防衛資金の他は全て株の購入に当てる位の気構えで。株式市場の価格変動に対する鈍感力をつける。株、不動産は売るものではなく増やすもの。地盤固めができたら成長株にも投資できる。2025/04/21

よしたけ

46
日本の大型高配当株に投資して安定的な配当を得ようというコンセプト。参入障壁が高いビジネスにおける首位もしくは2位企業への投資を推奨しつつ、四季報等の情報を通じて配当実施前の有望企業への投資や、基本的な高配当の考え方は4%とされる中2%配当株も将来増配を見込んだ投資も一考とする。基本に忠実な安定投資といった印象で、初心者が学ぶには適していると思う。他方、価格下落や買い増しの基準としては自らの取得単価を指標にあげる等、主観に頼る記述もあり、今一歩論理性に欠けるところも見受けられた。2024/04/15

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