内容説明
戦国の世、群雄割拠する奥州で、名家・伊達家に生を受けた政宗。知謀と剛胆さを発揮し、天下を狙う若武者へと育つ。乱世の覇王を夢見、山河を駆け巡る猛将の前に、豊臣秀吉、徳川家康が立ちはだかる。政宗の前途は?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
C-biscuit
14
古本購入。津本陽氏がお亡くなりになったのもあり、積読本から読んでみる。帯には戦国武将人気ナンバー1との記載もあり、知名度は圧倒的に高い。しかし、読み始めると、幼少や東北を制圧していくまだ全国区ではない部分は、ローカルな印象も強く、よく知らないことも多かった。そして、読みづらく退屈で…。それでも、知ったところが出てくると、政宗側の立場で話も進み、秀吉とのやりとりなど、魅力的な名場面が面白い。どんな本でもそうであるが、ある程度の知識が必要であり、理解が進むとより面白いのだと思う。ご冥福をお祈りいたします。2018/05/31
とくま
3
×P28。 小説的な面白さはなし。2019/06/18
うたまる
3
独眼龍の異名をとる奥州の梟雄、伊達政宗の一代記。読み始めてすぐ、大きな違和感に戸惑う。…伊達政宗がズーズー弁で喋ってるのだ。生まれも育ちも東北であるため当然といえば当然なのだが、如何せん頭の中のスタンダード、NHK大河ドラマの渡辺謙は標準語だった。「和談いたすだべ」「攻めてやっぺ」「天晴れだべっちゃ」がコミカルに聞こえて仕方ない。慣れろ、慣れるしかない。他、またも蘊蓄に感心。伊達氏は政宗の祖父の時代辺りから「ダテ」になったが、それまでは「イダテ」だったらしい。同様に出羽も、「イデハ」と呼んでいたという。2016/12/16
タカシ
3
秀吉時代までの政宗。ちょっと読みづらかったので飛ばし読みでした。2015/03/11
だっち
0
★★☆☆☆2017/09/20
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