内容説明
危機に陥った佳乃を三四郎は救えるか
将軍吉宗が観能中の江戸城内に、凧のような不審な物体が飛来した。背景にある巨大な陰謀とは。大好評シリーズ、ついに大団円!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
蕭白
7
表紙画に惹かれて読み始めたこのシリーズも完結。個人的にはイマイチかなぁ。やっぱり武士が主人公のほうが時代小説としては面白いのかも。2015/10/07
Masayoshi Arakawa
1
20151212300 久し振りに神保町へいって買った本。シリーズ完結編15巻、主人公が最後まで好きになれずもうやめよう、もうやめようと思いつつとうとう終わりに至ってしまった。あとがきに一皮も二皮も剥けた「町年寄」をの物語を書くとのこと、出てきたらどうしようかな?と今から悩んでいます。2015/12/07
姫梨
0
とうとう最終巻になってしまいました。このシリーズ好きでもっと長くやってほしかった。2016/03/08
goodchoice
0
なんか中途半端な内容で、消化不良の感が残った。巻末で井川さんがいろいろ書いているが、言い訳のように感じたのはなぜだろうか。もう少しスッキリした結末にして欲しかった。2015/09/05
Suzu
0
樽屋三四郎シリーズ第15弾。完結。棄捐令発令のせいで与茂助は罠に嵌められ、佳乃は拐われ。。。いつの世も結局、損をするのは下々の者たちなんですね。でも三四郎と佳乃が力を合わせて今後も闘ってくれるのでしょう。続編に期待したい。2020/07/07
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