こんなに強い自衛隊

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こんなに強い自衛隊

  • 著者名:井上和彦【著】
  • 価格 ¥726(本体¥660)
  • 双葉社(2015/07発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784575153545

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内容説明

07年に発売し7万部を突破した『国防の真実 こんなに強い自衛隊』を全面改訂。陸海空自衛隊の戦力分析はもちろん、北朝鮮、中国、韓国、在日米軍の戦力も詳説。また、自衛隊を呪縛する武器輸出問題、政治問題も一刀両断している。普天間基地移設問題、中国艦隊の示威行動、緊張する南北朝鮮事案の真相にも肉薄!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

活字スキー

18
タイトルからの想像では、もっと客観的なデータを駆使して各国との戦力比較でもするのかと思ったんだけど……まぁ、この著者ならこうなるか。とにかく中二的ミリオタ感全開で自衛隊の素晴らしさと売国的政治家やマスコミに対して言いたいことを言いまくり。中国や北朝鮮の脅威に対して「日本人の国防意識を高めてくれてありがたい」とかマジ勘弁してほしい。あくまで「世の中にはこういう人もいる」という事を確認する程度に流し読み。2015/09/06

林 一歩

18
著者の思い入れ強過ぎて読む方は完全に引いてしまいますが、読み物としては抜群に面白い。2014/07/01

B.W.

16
中国、北朝鮮そして韓国。日本を取り巻く環境はかなり危機的であることがわかる。「こんなに強い自衛隊」が抑止力として、この危機的状況を支えているのがよく分かる。一番の問題は、危機的状況を理解しない、日本社会か?現状を理解し、国防について、真剣に考える時期です。憲法9条を世界遺産とか言ってる場合じゃないんじゃないですか?2011/01/17

マーム

14
昨今、物議をかもしている沖縄戦時の集団自決問題の本質は、沖縄から自衛隊を追い出すための中国側の巧妙な戦術と見るべきだとか自前の航空母艦が必要といった論調に嫌気を覚え、読み始めたものの暫く放っておいたのですが、未読のままにしておくのも気分が悪いので再開。自衛隊を巡る問題、あるいは世界における日本の立ち位置を考える上では有意義な内容でした。それにしても国産ステルス機を目指すという先進技術実証機「心神」が日本の空を飛ぶ日が来るのか気になるところ。名前からして中国機のようなので都市伝説のように思っていたのですが・2011/10/04

北本 亜嵐

5
「集団的自衛権」で注目される自衛隊。恥ずかしながら無知だったので、読んでみた。陸海空自衛隊の仕組みや安全保証、民政協力、海外派遣、靖国神社との関わりが詳しくわかりやすく書かれており、自衛隊を知るには良い本。日々、日本の為に働いている自衛隊の皆様に感謝します。2014/08/23

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