出版社内容情報
野口体操はからだの教養。
「ゆらゆら」「にょろにょろ」ヘンな体操が身体感覚を覚醒!
内外の芸術関係者に熱心なファンをもつ
東京藝大伝説の必修体操授業が今よみがえる!
社会環境が目まぐるしく変化し、
自分にとって何がいちばん大切か見えにくくなっている。
生きていることのいちばん確かな証拠は、
このからだがあるということ。そのからだを動かせるということ。
からだにとっての「きもちよさ」を立脚点として、
こり固まったからだをほぐし、身体感覚をひらき、心身をひらく。
野口体操を学び、楽に立つこと、自由に歩くこと、
楽しく走ること、よく寝ること、他者とのいい関係を築くこと、
そういったことが気持ちよくできる自分のからだのありかたを見つけたい。
内容説明
東京藝大伝説の必修体操授業がよみがえる。ヘンな体操が身体感覚を覚醒させる。
目次
第1章 「きもちいい」を見つけよう
第2章 「からだをほどく」ということ
第3章 まずは基本の動きを体験してみよう
第4章 野口三千三の足跡
第5章 「からだに貞く」ということ
第6章 「息をする」ということ
著者等紹介
羽鳥操[ハトリミサオ]
東京生まれ。国立音楽大学器楽科ピアノ科卒。1975年から野口体操創始者・野口三千三(1914‐1998)に師事。四半世紀にわたり助手を務める。「野口体操の会」主宰。「野口三千三授業記録の会」代表。野口没後「野口体操ふたたび」と題して東京藝術大学の美術学部と音楽学部で体操集中講義を行う。朝日カルチャーセンターや国立音楽大学、立教大学、明治大学等で体操指導・ワークショップに従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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晴れ
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