新潮文庫nex<br> 坂東蛍子、屋上にて仇敵を待つ(新潮文庫nex)

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新潮文庫nex
坂東蛍子、屋上にて仇敵を待つ(新潮文庫nex)

  • 著者名:神西亜樹【著】
  • 価格 ¥715(本体¥650)
  • 新潮社(2015/07発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784101800264

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内容説明

坂東蛍子は桐ケ谷茉莉花が嫌いだった。容姿端麗、運動神経抜群にして、自分と並び称される彼女のことが許せなかった。だが、なぜ嫌いで許せないのか、判らなかった。故に、彼女は果たし状を書く。その日、学園二大スターは、屋上にて決闘する。校舎がお化け屋敷と化し、テロリストに占拠されようと、その程度の“事件”は少女達の青春をとめられない。疾風怒濤の女子高生譚、第二弾。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆかーん

44
1巻目よりもさらにぶっ飛んだ展開となった2巻目。何もかもが完璧であるあまり、周りのクラスメイトから一目置かれた存在の蛍子。友達なんて一人もいないと思い込んでいましたが、周りを見渡してみたら自分には沢山の友達がいることが判明しました。その存在は多種多様。幽霊や幼馴染、アンドロイドやライバルだったり…。嫌いな存在であればあるほど、本当は好きなのだと気づかされた蛍子は、学校中が襲撃されお化け屋敷化されようと、私たちの友情は固い絆で結ばれていると知るのでした。彼女達の友情は永遠に不滅だと確信した一冊でした(笑)2015/09/18

ソラ

42
前作は読みにくさが目立って今一な印象だったけれども、そういう心構えで読んでみたら2作目は面白かった。相変わらず文体は頭に入りにくいんだけれども、なんとなく勢いで楽しく読めたというか。2015/02/11

芳樹

33
唯我独尊で才色兼備の女子高生・坂東蛍子が行くところ常にトラブルあり。疾走感溢れる展開が堪らない、荒唐無稽なドタバタ連作短編集第二弾。蛍子と友人たちの交流を中心に描かれる今回ですが、特に仇敵のジャス子(茉莉花をこのように名付けるなんて抜群のセンス!)とのやりとりが実に面白い。ジャス子との関係性に思いを馳せることが自分と向き合うことに繋がっていて、傲岸不遜の蛍子も単なる思春期の女の子なんだなと、微笑ましくなってしまいました。さて最終刊という続巻はどうなるのか。続きを読むのが楽しみです。2021/03/07

佐島楓

31
文章が回りくどいという点で読者を選ぶかもしれない。蛍子の魅力もいまだにいまひとつ伝わってこない。相性の問題なのだろう。辛口失礼しました。なんだかんだ言ってもきちんと前作から新刊書で拝読しています。2015/03/28

Yobata

21
神に愛されし天才的な坂東蛍子。そんな彼女でも目の敵にしてる少女がいた。彼女の名は桐ヶ谷茉莉花、学園スターを茉莉花と二分する蛍子は屋上にて決着をつけることに…。坂東蛍子第2弾。相変わらずの独特の世界観に問答無用に進む疾風怒濤の展開は凄いなwどの話も最後の数頁まで読めばなるほどと思える話の出来なんだけど、それまでは読者を置き去りにするが如く我が道を進んでいく様は、まさに自由奔放な蛍子みたいだったねwヤクザのアジトに呼び出されても誕生日会だと信じきり、校舎がお化け屋敷になったり,テロリストに占拠されようが→2015/01/28

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