内容説明
藤ヶ崎高校一の美少女、早伊原(さいばら)樹里は恋愛に興味がない。友情にも興味がない。もちろん、部活にも。彼女が愛してやまないこと、それは日常に潜む謎。衆目の中ですり替えられた花束。学年全員に突如送られた告発メール。教室の反対側からの不可能カンニング。やがて僕の過去が明らかになるとき、「事件」の様相は一変し……。彼女と「僕」が織りなす、切なくほろ苦い青春ミステリ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
mae.dat
258
シリーズ第1弾(と気付かず読んでいました)。5話連作+エピローグ。ストーリーの中核を為す「謎」って言うのがね。その前にキャラクター設定か。その後にストーリーに掛かってくる、自分の周りでミステリーが起こるという体質の矢斗春一くん。それは作者さんの工夫なんでしょうね。それより早伊原樹里ちゃんですよ。可成り滅茶苦茶で( ໊๑˃̶͈⌔˂̶͈)。美人と自覚もあって、学業も優秀で、それで入学式の直後だよね。押し掛け彼女みたいな事を言いに来て……何故。そして謎解きか。真相を明かされても、脳内で再現出来なくて……泪。2025/09/27
papako
76
お気に入りさんの感想で読んでみました。思ったよりも楽しめました!こういうのがスマホ小説ですか。ラノベなんでしょうが、ちょっと印象が違う気もします。めんどくさい主人公です。私にはこういう主人公も厨二っぽさを感じます。そしてテンプレ毒舌後輩の美少女キャラも楽しい。『先輩』って、それだけで萌えるんでしょうね。ただ、おばさんにはちょっと若い。素直には楽しめないかなぁ。シリーズは読んでみます。2017/05/23
ひめありす@灯れ松明の火
76
やたらと多用される語尾の『♪』に気が散ってしまいました。話し方がどうしても受け入れられないー。一時流行った携帯小説がやっぱりこんなスタイルだったなーと思ったら、もともとは携帯小説だったそうでさもありんという感じです。作者が影響を受けた物、好んできた物が色々見える小説。早伊原と矢斗くんの悪口の応酬という名のいちゃいちゃは苛立ちつつ読んでいて面白かったけれど、その他は特に。トリック自体もちゃんと成立するものか疑問が残ります。ただ、トリックがある事がトリックといった態の話も多いのでもとからそういうものなのかも。2016/07/25
さばかん
76
なかなか面白いミステリだった。 重みや暗さ、後ろめたさ、それでも嫌われたくなかったり、歪だったり歪んでいたり。 これも青春ってやつなのかな。2015/11/30
七色一味
68
読破。草食系男子と肉食系女子のペアという、最近食傷気味──や、はっきり言ってもう飽きたパターンですが、このお話は面白かった。そうですねぇ、米澤穂信さんの小市民シリーズにテイストが似ていますね。ちょ~っと春一くんの過去がイタすぎますが(笑)早伊原とのペアはとてもイイカンジです。個人的にはスキなんですが、全体的にブラック系統なので、そのあたり、好みがわかれるかもしれません。2015/03/31
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