- ホーム
- > 電子書籍
- > コミック(少年/青年)
内容説明
50年前、空前の“オバQブーム”を巻き起こした、生活ギャグ漫画の金字塔、「オバケのQ太郎」が、てんとう虫コミックスに、待望の復活です!
巻の構成を「オバケのQ太郎 傑作選」(全6巻)から、最初に編まれた「虫コミックス」版(全12巻)に戻し、傑作選では87本だった収録作は、倍以上の222本。各巻約230~240ページでたっぷり読めます。
いつでも気軽に読める新書判のコミックスとして、子どもたちはもちろん、かつて子どもだった大人のみなさんも、みんなの友だちQちゃんの漫画をどうぞ心ゆくまでお楽しみください!
7月24日に1、2巻を同時発売し、8月28日に3,4巻を同時発売。
以降、毎月28日ごろに1冊ずつ12巻まで刊行します。
電子配信も同時スタート!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
海猫
82
1巻と比べるとよりQちゃんのキャラが確立されて、ビシバシとユーモアとオチが決まりだしたなあ。オバケが居候しているつー設定だけ把握してりゃどっからでも読めるし、読んでる間、ひたすら穏やかで可笑しみだけのある世界に浸れる。それが心地よい。2015/07/31
のあ
8
Qちゃん大好き。2015/11/12
CHI-PON
5
お話によって、Qちゃんが古くなったり、新しい見慣れたQちゃんになったり。話が前後してるのかなぁ?いつの時代だろって最後のページを見たら、現在では差別を助するような表情があるも、作者に容認、助長するような意図はないと、そりゃそうだ!でも最小限な修正はされているようです。どんな修正かは分かりませんが、今でも結構激しいギャグで面白く読んでるけど、もっとすごかったのか気になります。Qちゃんの口元がやっぱり可愛いー!ふと思ったけど、兄弟がいるってレア設定かも?でも良く考えたらパーマンには妹がいた。2015/11/13
zhiyang
5
ゴミ捨て場の話とかテレビを中毒的に見続ける話とかは何か時代背景でもあったのだろうかと考える。というかゴミ処理場を巡って問題が起きている自治体に住んでるので、何となくドキリとする。Qちゃんがダイエットしようとして気が狂う話とかも、昨今「痩せ過ぎ」が話題になったり風刺的に感じてしまう。作者にその気があったのかは分からないが、あったにせよなかったにせよ、人間の描写が優れていると自然とこうなるのかも知れないとも思ったり。あとQちゃんが正ちゃんのプレゼント探す話はなかなかグッときます。2015/08/22
三森紘子
4
Qちゃんが寝ぼける話の、途方もない可愛さ!! やっと気づいたけど、F先生の描くQちゃんの「口」が好きなんだ私!! あらゆる藤子キャラのなかでも一番!!2015/10/27