ZERO-SUMコミックス イザヤカク: 2

著者名：酒巻行里【著】

一迅社（2015/07発売）

• ISBN：9784758054683

内容説明

蛭ケ小島で気楽な流人生活を送る頼朝に訪れた突然の変化。頼朝のもとに、以仁王より『平家討伐を掲げよ』という令旨が届いたことで事態は一変する。昏睡の中、迷いを捨てきれない頼朝が思いだしたのは、亡き母に示した自らの決意――…新感覚源平絵巻、待望の最新刊登場!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[kinatsu＠ただいま休憩中(。_ _)。zzz..]

よかった助かった、と安心したのもつかの間。またもや危険！？せっかく平家が何度も見逃してくれたのに…。しょうがない身の上なんですけどね（；´ω`）歴史はどうであれ、この頼朝くんは危なっかしいというか（笑）。こんなんで平家に対抗できるの？と思ってしまいます！それと政子の様子だとか歴史でも政子が妻！ってイメージが強くて北条家なんてそんなに気にならなかったのですが、距離感というか…あったんですね。そんなところにもしみじみ。

2011/11/15

[るい]

つくづく日本史をしっかり勉強しておけば良かったな、と思ってしまう。いまいち人物相関が把握しきれない。勉強しながら読んでます。

2010/10/04

[奏都@感想補填中]

頼朝、１巻と半分を経て挙兵。長かった…。挙兵までそれだけかかるのだから、今後もゆったりまったりで進んでいくのでしょうか…(￣〜￣；)　頼朝…最初から波乱の幕開けで、一筋縄ではいかなさそうですが、頑張ってほしいなぁ。　てか猊下黒っ。猊下＝後白河法皇なはずなのですが、私の中で(歴史上の)後白河法皇≒おっさんとおじいさんの境界線くらいのイメージなので若く感じた。　←　ゴっさん再登場。味方になってくれたらいいね…！

2010/02/11

[38]

知盛すきです。　立ち上がろうと決意した頼朝さんの今後に期待。

2010/01/31

[鴉]

「誰かの言いなりにならない」「自分が信じたその意志を惑うことなく持ち続ける」頼朝が自分の意志で刀を持ち、棟梁として名乗る。･･･いよいよですね！

2011/09/15