IKKI COMIX<br> ナンバーファイブ(6)

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IKKI COMIX
ナンバーファイブ(6)

  • 著者名:松本大洋【著】
  • 価格 ¥759(本体¥690)
  • 小学館(2015/07発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 180pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784091882066

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内容説明

▼第22話/monologue▼第23話/darkness▼第24話/conference room▼第25話/on TV▼第26話/east●主な登場人物/No. 吾(ファイブ。「虹組」の裏切り者。天才スナイパー)●あらすじ/吾と惨との壮絶な闘いは、惨の死によって幕を閉じた。一方、マトリョーシカを手中にしたビクトルの元には、No. 王がその奪還のため駆けつけていく。解散が決定的となった平和隊の隊員たちは、やがて訪れる運命の時を予感しつつも、今はただ静かに与えられた役割を全うしようとする…(第22話)。●本巻の特徴/マトリョーシカをめぐる、No. 王とビクトルとの対峙。そして無事帰還を果たした王だが、解散後の平和隊メンバーの処遇について、軍上層部との会議は紛糾する。純粋なる平和を願う王が、彼らに告げた意外な提案とは…!?●その他の登場人物/マトリョーシカ(吾が恋して連れ出した女性。現在、ビクトルに連れられている)、No. 王(ワン。虹組の首領。人類の再生を願っている)、No. 仁(ツー。スピード狂の享楽主義。実力はあるが政治に無関心)、ビクトル大佐(吾のかつての師だが、虹組復帰を条件に彼の抹殺指令を受ける)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kanon

3
ナンバーファイブ―吾の話だと思い込んでいたが、もしかしたら物語的には王が核となっているのかもしれないと確信し始めた巻。うっすらと感じてはいたけれどね。この巻の冒頭も少し毛色の違った詩的なエピソードで、大変好みだった。心の声…モノローグである。話してることと心の中で考えていることがまるで違うことだって有り得るのだ。このエピソードの、一人一人、一言ずつ心の声を見せて、淡々と描いていく感じがまるで詩だった。しかも成立している。本当に凄い。2017/03/18

kasukade

1
マトリョーシカってなんなんだろ。多分、王からこの子がいなくなったら世界は滅んじゃうんだろうとおもうほど脆く儚く夢見心地にしてくれる存在。この物語のホントの主軸人物。と勝手におもってますw2015/04/20

8blue_joker

0
“おとぎ話が終わる。理想郷が消える。君の描いたまぬけなユートピアが好きだったよ、マイク。そこで暮らす日を夢みていた。”2014/10/17

初瀬川 翠

0
ああ、物語がさらに転がっていく。No.仁に惹かれる。No.王とマトリョーシカはどこへ向かうのか、似ているようでまったく違うようにみえる。2013/12/02

B子

0
深みが増してきた。2010/10/20

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