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内容説明
世界最高学府の一つにあげられるオックスフォード大学。長い歴史と伝統を持つそのオックスフォード大学で大切にされていることは、他者との「対話」を通じて徹底的に考え、その自分の考えを説得力ある言葉で相手に伝えることである。オックスフォード大学教育学大学院にて日本人で初めて教育学の博士号を取得した著者が、あらゆるシチュエーションですぐに役立つ、オックスフォード流の考え方・伝え方のテクニックを伝授する。グローバル時代を生き抜くための「知」の実践ノウハウを身につけよ!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
なおみ703♪
6
時折読み返そうと思った本。分かりやすくポイントもまとめられ、具体的で実践しやすいのでお薦めです。国際社会において「対話」が重要であることは本書を含め様々な本に書いてあるが、私は、他人の考えの方が優れている、アイディアが思いつかない、能力がない、とか思ってしまい、気後れして議論を深めていくことが苦手だ。しかし、本書ではそんなシンキングショックは誰でもあることで、打破する手法まで書かれていて参考になった。読書好きを自分の強みにして、自分自身の壁を打ち破って(ブレイクスルー)、まだまだ自己成長したいと決意した。2015/10/29
morinokazedayori
5
★★★★★素晴らしくよかった。著者がオックスフォード大学(OXON)大学院への留学経験で体得した、学びの技術、思考の技術、コミュニケーションの技術について語られている。多大な知識を得るための膨大な読書術、問題解決に役立つ様々な思考法の方法論、自分の考えを誤解なく正確に余すところなく他者へと伝えるコミュニケーション技術など、「知力」を高めるための具体策が盛りだくさん。がむしゃらに学びたくなる。2015/10/21
さやみね
1
日本と海外での学校のあり方の違いがあり、今後生きていくための発想力や考える力という部分では日本的な考え方だけではダメだと感じた。 方法として具体的に述べられており、少しではあるが実践できそうなものもあったので活用していきたい2019/10/15
Satoshi Murai
1
読んだ2017/06/12
漆黒猫
1
ロジカルシンキングや、ポジティブシンキングのメソッドとしてはいいと思う。 オックスフォード大学についてはよくわかったが、行くにもそもそも学力以前に、英語力が……。2015/06/10