内容説明
海に囲まれた日本は、船の存在なしには語れない。漁船、貨物船、客船、巡視船…地球の７０％を占める海で大活躍する船のスゴイ秘密に思わず驚く、おもしろ博学本。
目次
１ 知恵と工夫の宝庫！「船のしくみ」の大疑問 鉄でできた巨大で重い船が水に浮くのは、なぜ？
２ 知って安心！「操船」の大疑問 二隻の船が衝突しそう…さて、どう避ける？
３ 海の男は大変！「船員」の大疑問 船が港にいるとき船員は自由を満喫している？
４ 知ってビックリ！「船の歴史」の大疑問 船乗りシンドバッドはどんな船で冒険に出た？
５ 見えない所で大活躍！「さまざまな船」の大疑問 潜水艦はどうやって浮いたり沈んだりする？
６ 意外や意外！「海上保安庁」「海上自衛隊」の大疑問 巡視船は、密漁船をどうやって取り締まる？
７ 究極の謎とロマン！「海」の大疑問 マラッカ海峡では、なぜ事故が多発するのか？
８ 知ってて知らない！船の素朴な大疑問 日本の船には、なぜ「丸」のつく名前が多い？
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たかひー
1
★★★ 広く浅く船に関する雑学が紹介されている。読みやすくあっという間に読了。新しい発見等は少なかった。2018/06/26
nayuta2012
1
船を面白く紹介している。2012/03/02
やまぞう
0
よく言えば、もっと詳しく、もっと沢山よみたい。 悪く言えば、物足りない。2016/12/06
Nao
0
トイレで読了。船の知識が増えた。2013/08/17
A.KI.
0
船やその周辺について、商船から軍艦まで、歴史や雑学あれこれなど、もともと詳しい人には物足りないかもしれませんが、専門外の人間が知りたいなと思ったときにちょうどいいのでは。図表などもうちょっとあるとうれしかったなあと思いますが、専門的すぎずわかりやすく読めてよかったです。10年前の本なので、今となっては少し古い部分もありそうですが。この分野でこういう本は意外となさそうなので、増補改訂などあればなあとか思ってしまいます。2018/09/14
