ビッグコミックス<br> じみへん(1)

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ビッグコミックス
じみへん(1)

  • 著者名:中崎タツヤ【著】
  • 価格 ¥759(本体¥690)
  • 小学館(2015/07発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784091790910

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内容説明

▼じみへん第1~80話 ●本巻の特徴/5年の単身赴任後、帰った家にはまったく居場所がなくなってしまったお父さん(第10話)、1千万円の賞金に目がくらみ、会社を休んでまで街のキャッチコピーを考えようとする男(第34話)、平凡な人生を全うしようとしているのに、宇宙人に遭遇し拒否反応を示す会社員(第60話)などなど、特徴のない、どこにでもいそうな人々が続々、登場。著者のコラムは「じみへんについて」「海について」「競輪について」「写真について」「オートバイについて」「女について」「野球について」を収録。巻末のあとがきは限りなくまじめで、じみへん。自画像付き。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

林 一歩

14
パンドラの箱と化していた、数回の引越しで開封せずに持ちまわっいる段ボールの中から出てきた。何も考えずにBOOK OFFとかへ持ち込めばいいのだろうが、購入した本を手離す事が出来ない性分。蛭子氏と中崎氏の漫画は20年サイクルで読み返すので丁度。次この本の頁を開くのはきっと退職後に違いない。2013/02/13

またの名

9
宇宙人から真剣に結婚を申し込まれて彼女がイエスと即答できない理由は宇宙人だからどうこうではなく両親との同居がイヤ、というオチがありがちな話なのか非現実かもうよく分からない。テンプレの展開でTVレポーターが職務で葛藤したり教育方針を巡って夫婦喧嘩が勃発したりするかと思うと、違う文脈から別のテンプレが気づけば混ざってシュールなショートストーリーの世界が出来上がり。暇な中高生の雑談から克明な妄想が飛び出してくるような感じで描かれた笑いは、この第一巻のテンションを保ったままのちに回を重ねると哲学的ネタにまで昇華。2017/03/24

ひいざ

1
再読。初版。もう本が黄ばんでるよw。一番覚えてた話は「日本のお母さんはみんな大恋愛の経験者」(笑) 2015/11/02

オジャオジャ

1
表紙買い。何事も長続きしない主婦シリーズが良かったな(笑)2013/10/29

なんと

0
93/03/20 ¥9802016/01/01

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