少年サンデーコミックス ハヤテのごとく！（６）

著者名：畑健二郎【著】

小学館（2015/07発売）

• ISBN：9784091201287

内容説明

▼第1話／がんばれナギーズ　特訓中▼第2話／勝てるかどうかはランナーしだい…▼第3話／走れジョリーのようにトゥルルー▼第4話／マネーのとら▼第5話／電車男のせいでコミケとはなんなのかが親などに知られ困っている子供は多いはず▼第6話／Distance▼第7話／ドキッ☆憧れの人は私の執事！？　という少女まんがの新連載1回目▼第8話／黄昏よりも暗き者　血の流れよりも赤くしてやる▼第9話／風来の試練　落第執事の不思議な迷宮（ダンジョン）▼第10話／ハヤテと巨像▼第11話／そして伝説にならない

●主な登場人物／綾崎ハヤテ（1億5000万円の借金を背負い、ナギに執事として仕える16歳。不幸さ加減なら誰にも負けない自信あり）、三千院ナギ（超お金持ち・三千院家の一人娘。13歳。ハヤテに愛の告白をされたと思い込む）
　　●あらすじ／賞金1億5000万円を懸けて、白皇学院五つの伝統行事の一つ“マラソン自由型”に出場することになったハヤテとナギ。行きがかり上、自分が1位を取れないとハヤテをクビにするという賭けをクラウスとしてしまったナギだが、重度の運動嫌いで体力の乏しい彼女は、結局練習では一度も500mすら完走できず…（第1話）。
●本巻の特徴／汗と涙の（？）マラソン大会に続き、ハヤテが「執事とらのあな」へと旅立つことに！　執事失格となった者が最後に行くと言われるこの世の果て、そこでは一体どんな試練が…！？
●その他の登場人物／マリア（三千院家のメイド。17歳）、クラウス（三千院家の執事長）、タマ（三千院家のペット。人語を話すトラ）、桂ヒナギク（白皇学院の生徒会長。才色兼備）、桂雪路（ヒナギクの姉。白皇学院の世界史教師）、西沢歩（ハヤテの元同級生。特徴がないのが特徴な娘）、橘ワタル（橘グループの御曹司で、一応ナギの許嫁。13歳）、貴嶋サキ（橘家のメイド。うっかり屋）、鷺ノ宮伊澄（ナギの親友。世間知らずの天然お嬢様）

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[わたー]

★★★★★執事とらのあなで待つのは、同人誌ではなく、1人の年若いシスターだった。今後もちょくちょく登場するシスター初登場。この時はまだ、貴重なマトモな人枠だったんだけどなあ…

2020/03/06

[sskitto0504]

マリアさんがすくない…ヒナギクが出れるとテンションが上がるのはやはり圧倒的なヒロイン力なのだろうか…

2015/09/07

[むきめい（規制）]

必殺技強い。

2016/12/28

[みっちー]

ヒナギクが美希にまた天然フェロモンを…

2011/09/04

[タク]

この漫画の同性愛ネタって、腐女子読者に対する意識はほとんどなさそうだなぁ、なんとなくだけど／伊澄、凄い早い段階でハヤテの事諦めてたんだな。凄い早くってのは結果的に、でしょうが（なんせ連載10年も続くとは、当時畑さんだって思ってなかっただろうし）

2014/05/07