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内容説明
弟子の曽良とともにみちのくに旅立った芭蕉は、ついに源義経の聖地・平泉に立つ。源氏マニアの芭蕉にとって義経の幻影が残るその地で目にした情景は過去と現在、光と影が交錯して…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
眞墨
6
あー、源太って…w まあ源平マニアじゃないからさ、わからなかったよw 金色堂の話は見応えがありました。西行様も(笑)。うわあー…真っ裸で飛ばされるのは勘弁してほしいもんだw マタギの七郎次さん、もっかい出ないかな。…今、カバー裏表紙見て「クールな弟子の曽良…?」と思わず呟いちゃったよ。2015/08/08
なつき
6
金色堂に行きたくなります。風呂場からいきなり恐山には行きたくないなあ(笑)『夏草や 兵どもが 夢のあと』これほど歴史に思いを馳せることが出来る句は他にない。曽良の気持ちが少しわかる気がします。2015/03/20
そうび
5
源太殿がたいそう私好みであります。松尾丸の案内もあり、一行はついに平泉へ。仏国土に模した金色堂、継がれる祈り。今回はとくに芭蕉の魂がふらふらして、黒脛巾組が右往左往。2017/06/25
紀和
2
昔廻った奥州平泉を思い出し。当時のガイドブックのような気で読んでました。廻ったところほとんど出てて楽しかった。旅は芭蕉さんたちほど奇天烈ではありませんでしたが。2015/03/17
chris the bookwalker
1
芭蕉さんたち、平泉に到着。さらに不思議な力で恐山へ飛ぶ!源氏、田村麻呂、奥州藤原氏などいろいろ出てきて、「奥の細道」に厚みが出て面白い!2015/07/11