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内容説明
今、日本では「不祥事」が次から次へと起こっている。政界はもとより、経済界も例外ではない。なかでも、時代がもてはやしたライブドアの堀江貴文氏や村上ファンドの村上世彰氏が逮捕された事件は、自分の利益だけを考えて暴走したという感が強い。彼らは特殊な例なのか? それとも近年の日本社会を象徴する出来事なのか? この問題意識から作られたのが本書である。「何かがおかしい最近の経済界」「企業は誰のためにあるのか」「人を不幸にする会社・幸福にする会社」「人生も企業経営も同じこと」という四つのテーマを、現実の企業事例や古今の出来事を通して考えていく。イトーヨーカドー・グループ六十数社の創業者であり、経済界の大御所である伊藤雅俊氏と、経理・財務のプロで多くの著書を出版している金児昭氏の二人が、今まで多くの企業の栄枯盛衰を見てきた経験をもとに、「企業は何のために存在するのか」という基本命題に正面から挑み、論じた書である。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kentaro
1
ダイジェスト版からの要約 お客様を大事にしなければ商人は食べられない。商売を始めた時に、母や兄から商売の考え方を教えてもらった。一番大事なものは何なのかを考えろと言われた。私なりに考えた結果、信頼、信用が一番大事だと思った。まずお客様に信頼されるような誠実な企業でありたい。その次は取引先、株主、地域社会、それから社員に信頼されるような企業にしたい。これが私どもの会社の社是である。その元には、お客様は来ていただけないもの、取引先は売っていただけないもの、銀行は貸してくださらないものという私の基本観がある。2018/07/30
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