日本経済新聞出版<br> 現場で役立つ! ハンコ・契約書・印紙のトリセツ

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日本経済新聞出版
現場で役立つ! ハンコ・契約書・印紙のトリセツ

  • 著者名:鈴木瑞穂【著】
  • 価格 ¥1,760(本体¥1,600)
  • 日経BP(2015/07発売)
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  • ポイント 480pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784532320072

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内容説明

これまでモヤモヤしていた「ハンコ」「契約書」「印紙」の取り扱い方が分かります!
ハンコを逆さまに押すと、契約書は無効になる?
この契約は請負契約ですか、委任契約ですか?
「業務委託契約書」には印紙を貼らなくてよい?
国や外国企業との契約書には印紙は不要?
「リース契約書」は2号文書に該当する?
「販売委託契約書」は7号文書に該当することがある?
本書でこれらの疑問を解決します!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

matfalcon

46
ハンコを逆さまに押すと、契約書は無効になる? 「業務委託契約書」には印紙を貼らなくてよい? 今さら周りに聞けない「ハンコ」「契約書」「印紙」についての基本を解説する。2018/07/07

桜もち

22
国等(地方公共団体も)が作成した文書は印紙税非課税になるのは、国ばかり不公平だというのではなく、国の持っているお金(税金)で印紙税を払うのはタコが自らの足を喰うが如く無意味だからだ、などといちいち腑に落ちる解説をしてくれる。経験知や暗黙知を形式知にしてくれる!入社当初に読みたかった。捺印は名前にかけて押すことの根拠もまったくなく、離れていても問題ないそうである。なんだあ。2015/12/30

roatsu

19
契約・契約書・ハンコへの入門書としてうってつけ。難しいことを平易に説明して理解させることの見本のような内容。会社での契約実務のマニュアルとしても傍に置きたい一冊。仕事をしていれば契約は日常的な存在だが、その基礎をきっちりと理解し携わっている社会人がどれだけいるかは結構怪しい。相当なベテランでもとんちんかんだったりすることがあるので、社会人の早い段階から本書の様な親しみやすい本で知識を涵養することはとても大事だろう。契約への不案内や安易な認識が日本企業の対外失点に繋がってきたとも大いに言えるのではないか。2017/04/14

yamatoshiuruhashi

17
「ハンコ」に関する本かと思い、若い社員に読ませるのにはどうかと手に取ってみた。ハンコ文化の日本に生まれ育ったら自然と身についている部分もあるが、法的な側面を含めて「ハンコ」の意味を知ることが出来る。本書の本領は、むしろ「契約書・印紙」の部分にある。「契約」の本質、それを文書とする「契約書」の在り方、契約書まで行かなくとも確認事項を年押すためのスマートな記録の残し方、そして印紙の節約はできるのか、と言うことが分かりやすく記されている。2017/04/19

まりこ

10
図書館より★契約書に住所と名前を書いてハンコを押す。ハンコは名前にかかるように押すと最初の会社で教わったのは間違いでしたー。ショック。2015/06/23

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