Kadokawa Comics A<br> 光が死んだ夏 〈4〉

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Kadokawa Comics A
光が死んだ夏 〈4〉

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  • サイズ B6判/ページ数 196p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784041143391
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0979

出版社内容情報

ある集落で共に育ってきた少年、よしきと光。

よしきはある日、光が別のナニカにすり替わっていたことに確信を持ってしまう。
過去の「光」ではなく、現在の「ヒカル」と共に歩むことを決意したよしき。
「ヒカル」が一体何者なのか、その正体を探るため
「ノウヌキ様」、「クビタチ」の歴史を調べることに。
しかし、周囲の環境は彼らを待つことなく、変化していき――。

巻末には、何気ない日常を描いた
描き下ろし短編も収録。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

眠る山猫屋

64
なんで表紙が霊能者のおばちゃん?って思ったが、読んで納得。暮林さん、見た目の普通さに騙されてたが、予想以上に強い能力者だった。過去の家族回想からして強者(ツワモノ)感が凄い。そして凄い苦労人なんだろうなぁ。二人の子供たちはどう育ったのだろう・・・。光が最初に手にかけた(であろう)松浦の婆さんの娘も登場、狂気を孕みそうな陰キャラだが、このままかな?そして光を追う謎の男・田中と辻中くんがニアミス。まだ敵対者とは限らないが、物語にグイグイ斬り込んでくる。ハムスターも謎めいているし・・・次巻早く~(苦笑)2023/12/01

yukaring

48
ある田舎の集落で共に育ったよしきとヒカル。ある日山に入ったヒカルが行方不明となる。そして1週間後無事に帰ってきたヒカルは別の"ナニカ"にすり変わっていた・・。人ではないヒカルと共に生きることを決意したよしき。しかし村では"ケガレ"による不気味な事件が多発。ヒカルの正体を知るために地元の伝承や「ノウヌキ様」について調べ始める2人にも怪現象が迫り、忌堂家の秘密や核心に少し近づいていく。独特の不気味さと切なさは今回も健在だった。

陸抗

26
暮林さんがただの主婦で終わらない強さだった。大したこと出来ないとか言ってるけど、そんなことないし。村の因習や光の祖先の犯した罪等、謎がどんどん明かされそうでワクワクする。怖いだけで終わらないのがいい。2023/12/24

niko

21
未完。めちゃくちゃホラー!謎解き編になって更に面白いけど、こんな恐ろしい村には住みたくない。強い引きで終了したので次巻も楽しみ!特別篇が癒し。2023/12/05

はな

18
校庭走ってくるやつ、こわいこわい。あんなん見たらトラウマレベルだわ。2023/12/02

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