徳間文庫 暴れ旗本八代目 海峡遙か

著者名：井川香四郎【著】

徳間書店（2015/06発売）

• ISBN：9784198929213

内容説明

老中・田沼意次の傍若無人な行いに腹を立て、彼の権勢を恐れず、怒鳴りつける大目付・大河内政盛。ある日、彼は屋敷へ戻る途中、ならず者たちに絡まれた回船問屋の嫁・留津を助ける。彼女の面差しは、政盛にある記憶を蘇らせて……。狙われる彼女の身辺警護を頑固親父に頼まれたひょうたん息子の右近。江戸から瀬戸内海を経て九州へと……。シリーズ第八弾。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[maikokaori]

全然面白くない

2012/10/01

[なつおの飼い主]

女性主人公がタイムリープしてまた戻ってくるストーリーを書きたいならこの暴れ旗本シリーズで書く必要があったのか？と疑問に感じます。時代小説としては話があちこちに脱線しまくって伏線もあちこちにありながら回収せずに終わり、一体これは完成した作品か疑うレベルです。タイムリープものとして読んでも発想がチープで面白くなりそうでならないの連続でした。

[つめ]

なにこれ。酔っ払って書いたの？それともヤバい人なんだろうか。デタラメだよね。これに６００円以上払ってる人に同情する。

2019/07/11