― マンガ・うんちくエアライン

著者名：平尾ナヲキ【著者】/秋本俊二【監修】

KADOKAWA（2015/06発売）

• ISBN：9784040676722

内容説明

巨大空港からパリ行の便に乗り込もうとする善良なる人々。「知ってるか？　日本に空港は現在97ヵ所！」。突然声をかけたトレンチコートの男・雲竹雄三。エアライン薀蓄を満載した飛行機は一路パリを目指す――。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[文那]

マンガでわかりやすく書いてあり、さらさら読めて楽しかった。飛行機に携わるすべてのお仕事がわかりやすく端的にまとめられているので、お仕事入門書といったところもあった。有名エアライン、格安航空など各社の特色もうまくまとまっていて、凄いなと思った。CAさんとパイロットの出社から航空機に乗るまでの仕組みがわかりタメになった。やはり一番印象に残ったのは整備士の話。判断に迷う迷わない関係なく、いつも大切な人たちが乗っていると考えて将来整備できたらいいなと痛切に感じた。航空管制の仕組みもわかりやすく大変楽しく勉強できた

2017/11/26

[話]

情報量の多さに驚く。

2015/10/14

[surapong]

面白くてあっという間に読んでしまった。

2017/01/23

[ごろ]

半分以上知ってるウンチクなんだけど、それでも面白かった！

2015/06/17

[ゼロ投資大学]

飛行機がどのように運用されているか、わかりやすく記されている。飛行機というと事故が怖い印象だが、飛行機に乗っていて事故に遭遇する確率は自動車事故よりも少ないことに驚く。飛行機が事故をする原因の多くは人為ミスであり、それを起こさないために運行に関わる人々は不断の取り組みをしている。

2023/09/07