ヤングジャンプコミックスDIGITAL<br> 怪談百物語 新耳袋 第四夜 山の牧場

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ヤングジャンプコミックスDIGITAL
怪談百物語 新耳袋 第四夜 山の牧場

  • ISBN:9784834232158

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内容説明

1982年夏── 『新耳袋』著者・中山市朗と友人たちは、山頂にぽつんと存在する、人も牛もいない牧場に迷い込んでしまう。 《階段の無い建物》《部屋一面に貼られたお札》《壁に書かれた謎の文字》ここはいったい何のための場所なのか──? 『新耳袋』の中でも特に異様な物語として知られる「山の牧場」を初の長編コミック化。単行本用に特別描き下ろし作品も収録。 【コミック版監修:木原浩勝】

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

澤水月

21
中山氏体験、監修はK…これは原作勝ちかな…。第五夜、萩原玲二画のくだん・うしおんなは超オススメ。山の牧場は余りにメジャーになりすぎ何年か前に馬鹿にした観点で潜り込みDVDと同人誌で売ってる団体いたなぁ。初読時本当に不気味だ。本書、UFO話が増えているのは文庫とか映像で足されたのか本書オリジナルか? 構成も余談のアレで絞めない方が…(アレはちなみにが◯ぷ獅子◯さんの話だし)。新聞記者がK氏に見える2015/09/19

小夜風

17
【所蔵】「新耳袋」の中でも飛び抜けて印象深い「山の牧場」。一冊まるまる全部「山の牧場」。幽霊が出る訳じゃないのですが、とにかく訳の判らない不気味さ…。いつか解明される時は来るのかな?面白かった。2014/07/20

ぐりとぐら

9
なんとなく引っ張り出して再読。なんとも不気味。2021/02/28

ぐりとぐら

8
なんとも不気味。発表当時、新しい形だったらしく、かなり評判になっていたらしい。2017/06/23

6(ロク)

4
押切蓮介に(正確には嫁だが)ディスられようが笑われようが私は未だに「山の牧場」が大好物、これほど全方位の怪ってそうそう無いと思うんですよ、心霊現象のようでもあり、どこぞの機関が携わった陰謀論のようでもあり、ただ単に「人間が一番怖い」を地で行くキーガイ物語かもしれず・・・・・、オカルトマニアのハートを鷲掴みの最良物件かと。それはそうと中山先生、いくら若い頃と言えども可愛すぎです、そのお姿。2014/07/25

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