山岡荘八歴史文庫<br> 織田信長(4) 天下布武の巻

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山岡荘八歴史文庫
織田信長(4) 天下布武の巻

  • 著者名:山岡荘八【著】
  • 価格 ¥840(本体¥764)
  • 特価 ¥587(本体¥534)
  • 講談社(2015/06発売)
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  • ISBN:9784061950139

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内容説明

朝倉義景攻めで越前に入った織田・徳川連合軍の背後で、浅井長政が叛いた。妹婿を信じた不覚。生命からがら京へ戻った信長は、ついに叡山の焼打ち、皆殺しに踏みきった。これが武田信玄の上洛を促す。その途上での信玄の突然の死。四面楚歌の中で雄叫びを続けていた信長は救われた。次は長政を討つ!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

優希

41
四面楚歌という言葉が当てはまると思いました。叡山の焼き討ちに踏み切ったことから叫び続ける信長。討つ相手を追うように長篠の戦いへと導かれると思うと目が離せませんね。2022/04/08

金吾

27
突出した価値観の持主であるが故に反対勢力も組織化されていったのかなと思いました。しかし停滞が続く状態の時は信長のような人が出てこないと解決の糸口すら出来ず、自力で立て直すことは難しいのかなと思いました。2023/02/06

まめこ

23
★★★★★信長ピンチの連続に息つく暇もない4巻。浅井との決裂が呼び水となり、四方八方から反信長派が襲いかかる。前半は三方ヶ原で信玄に蹴散らされる家康が主役。こんなアツい家康の時代もあったんだなぁ。奇抜な発想に緻密な計算、裏をかく心理戦で難局を切り開く信長は鬼神もかくやあらん、すごすぎる。ただ私このタイミングで信玄が倒れるという歴史がどうしても信じられないんですけども!!2023/06/05

金吾

22
四方八方の敵と渡り合い幾多の危機を乗り越えた一冊です。信長の中盤の山場と言える部分であり面白かったです。信長の価値観が他に比し突き抜けていることがよくわかります。2021/06/16

ケンケン

21
(430冊目)第3巻から間が空きましたが、ようやく読了! 金ケ崎の退き戦から長篠の戦い直前までの今作、山あり谷ありで改めてエピソード豊富で面白いな~っと思った次第です。相変わらず、濃姫のツンデレさがイイ味を出してます(笑) 次は、いよいよ最終巻…心して読んでみたいと思う。2015/09/19

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