内容説明
ときめき満載、可憐でキケンな怪盗ラブコメ第５弾!! スズメと結人は初詣の帰り道、レイモンドという名の英国人美術商と、その妻である妖艶な美女の花蓮に出会う。初対面のはずなのに、なぜか結人は花蓮を見て「悪寒がする」と不機嫌顔に。それもそのはず、なんと花蓮は遊佐中尉の姉で、弟とスズメが恋仲だと勘違いしてしまい…結人と蛍の嫉妬が爆発!? そんな中、帝都では妖刀による辻斬り事件が…。怪盗レディ・キャンディは新年早々大忙し！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
氷風
7
おっ。おっ。これはだいぶ進歩したような。結人さん、今年は蛍さんに負けないでくださいね（笑 それにしても、遊佐中尉の一家。やっぱキャラの素敵さ（濃さ）は共通なんだ。侮っちゃいきませんね。個人的にはレイモンドさんの存在感のなさが気になった。恋と変。確かに似てる・・・。2011/03/30
judy
6
イラスト★★★★内容★★★★貫主様、ちょろっとしか出てないのに、夢オチといい、妙に存在感があって笑えますー。遊佐姉弟そろって思いこみの激しいキャラですねぇw結人さんが相変わらずいじられてて嬉しい！蛍＋春海＋愉快な仲間の皆さんにたっぷり愛されてるってことだよね（笑）そして、結人さんとスズメにもニマニマしました☆でもスズメは未だに借金のカタだと思ってるのにビックリ。スズメがキャンディの自分に嫉妬する複雑な乙女心に、そうきたか～と。結人さんも天然タラシだからなぁ～。海賊コスの蛍の挿絵が生き生きしてて噴きましたｖ2011/08/06
しゃちおおかみ
6
いずれは父がなぜ「呪われ死宝物」を売り払ったか？っとかあるかな？。このシリーズ、仕様のおかげでそんなウラは無い気もするし、やってもらわなければスッキリしない気もするし。でもとにかくまずは、スズメと結人さんが次こそワン・ステップ進めますよう（笑）。2010/12/31
魚占
5
［注意・電車の中で読むのは危険］遊佐中尉の姉、花蓮に「スズメが中尉の許嫁」と勘違いされた時に、結人が口走った「スズメはおれのモモンガです」という言葉。笑いました〜。「スズメはモモンガ」と聞いた本人は「えっ？」と突っ込む。が、結人が「おれの許嫁」と訂正すると、彼女は感動のあまりモモンガ発言を忘れちゃうんですよね。そこをスルーするのりがいいですよね。のりがよすぎて笑わされ、電車の中ではにやにやし。危ないことこの上ない。ご注意。2011/01/16
punto
4
これで、先に読んでしまった分を補完できました。ほとんど二人の関係に変化はないなと思ってたけど、それまでに色々あったことはあったんだなあ(笑)。蛍が相変わらずいい味を出していました。2016/02/13
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