ブラック・ジャック 手塚治虫文庫全集(11)

個数:1
紙書籍版価格
¥990
  • 電子書籍
  • Reader

ブラック・ジャック 手塚治虫文庫全集(11)

  • 著者名:手塚治虫【著】
  • 価格 ¥880(本体¥800)
  • 講談社(2015/05発売)
  • ポイント 8pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784063737684

ファイル: /

内容説明

孤高の天才外科医・ブラック・ジャックが、家出をして行き倒れた少年をひょんなことから助ける「家出を拾った日」から、自らの来し方行く末を思う「週刊少年チャンピオン」連載時の最終話「人生という名のSL」までを収録した渾身の一冊!<収録作品>家出を拾った日/未知への挑戦/ある女の場合/人形と警官/鳥たちと野郎ども/山小屋の一夜/裏目/コレラさわぎ/山手線の哲/戦争はなおも続く/カプセルをはく男/黒潮号メモ/ピノコ・ミステリー/もらい水/密室の少年/動けソロモン/ポケットモンキー/刻印/台風一過/人生という名のSL<手塚治虫漫画全集収録巻数> ・「家出を拾った日」(手塚治虫漫画全集MT163『ブラック・ジャック』第13巻収録) ・「未知への挑戦」(手塚治虫漫画全集MT168『ブラック・ジャック』第18巻収録) ・「ある女の場合」(手塚治虫漫画全集MT156『ブラック・ジャック』第6巻収録) ・「人形と警官」(手塚治虫漫画全集MT154『ブラック・ジャック』第4巻収録) ・「鳥たちと野郎ども」(手塚治虫漫画全集MT154『ブラック・ジャック』第4巻収録) ・「山小屋の一夜」(手塚治虫漫画全集MT168『ブラック・ジャック』第18巻収録) ・「裏目」(手塚治虫漫画全集MT370『ブラック・ジャック』第21巻収録) ・「コレラさわぎ」(手塚治虫漫画全集MT167『ブラック・ジャック』第17巻収録) ・「山手線の哲」(手塚治虫漫画全集MT168『ブラック・ジャック』第18巻収録) ・「戦争はなおも続く」(手塚治虫漫画全集MT367『ブラック・ジャック』第20巻収録) ・「カプセルをはく男」(手塚治虫漫画全集MT366『ブラック・ジャック』第19巻収録) ・「黒潮号メモ」(手塚治虫漫画全集MT165『ブラック・ジャック』第15巻収録) ・「ピノコ・ミステリー」(手塚治虫漫画全集MT168『ブラック・ジャック』第18巻収録) ・「もらい水」(手塚治虫漫画全集MT157『ブラック・ジャック』第7巻収録) ・「密室の少年」(手塚治虫漫画全集MT168『ブラック・ジャック』第18巻収録) ・「動けソロモン」(手塚治虫漫画全集MT166『ブラック・ジャック』第16巻収録) ・「ポケットモンキー」(手塚治虫漫画全集MT166『ブラック・ジャック』第16巻収録) ・「刻印」(手塚治虫漫画全集MT367『ブラック・ジャック』第20巻収録) ・「台風一過」(手塚治虫漫画全集MT371『ブラック・ジャック』第22巻収録) ・「人生という名のSL」(手塚治虫漫画全集MT168『ブラック・ジャック』第18巻収録)<初出掲載> ・「家出を拾った日」 1978年4月10日号 週刊少年チャンピオン掲載 ・「未知への挑戦」 1978年4月17日号 週刊少年チャンピオン掲載 ・「ある女の場合」 1978年5月8日号 週刊少年チャンピオン掲載 ・「人形と警官」 1978年5月15日号 週刊少年チャンピオン掲載 ・「鳥たちと野郎ども」 1978年5月22日号 週刊少年チャンピオン掲載 ・「山小屋の一夜」 1978年5月29日号 週刊少年チャンピオン掲載 ・「裏目」 1978年6月5日号 週刊少年チャンピオン掲載 ・「コレラさわぎ」 1978年6月12日号 週刊少年チャンピオン掲載 ・「山手線の哲」 1978年6月19日号 週刊少年チャンピオン掲載 ・「戦争はなおも続く」 1978年6月26日号 週刊少年チャンピオン掲載 ・「カプセルをはく男」 1978年7月3日号 週刊少年チャンピオン掲載 ・「黒潮号メモ」 1978年7月10日号 週刊少年チャンピオン掲載 ・「ピノコ・ミステリー」 1978年7月17日号 週刊少年チャンピオン掲載 ・「もらい水」 1978年7月24日号 週刊少年チャンピオン掲載 ・「密室の少年」 1978年7月31日号~8月7日号 週刊少年チャンピオン掲載 ・「動けソロモン」 1978年8月14日号 週刊少年チャンピオン掲載 ・「ポケットモンキー」 1978年8月21日号 週刊少年チャンピオン掲載 ・「刻印」 1978年8月28日号 週刊少年チャンピオン掲載 ・「台風一過」 1978年9月11日号 週刊少年チャンピオン掲載 ・「人生という名のSL」 1978年9月18日号 週刊少年チャンピオン掲載

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ホームズ

10
宇宙人が登場したり超能力少年だったり若干ネタに詰まってきたのかな~って気がする作品も多かったけど楽しめました(笑)最終回になってしまったけど母親の事故死に関係した残りの3人とかそのままになってるんですね~。2011/04/29

うめこ

3
人生という名のSLが読みたくて読んだ。一応区切り的なBJのラストらしい。週刊チャンピオンに掲載されていたみたいだが、毎回一話完結の濃いい話を連載し続けるのはすごいと思う。人の汚さ、人情の濃い人間ドラマや理不尽な展開、先がどうなるのかわからないところは面白い。2017/09/23

いちはじめ

2
連載終了まで収録。さすがにこの頃になるとやや息切れ気味な感じだが、ラストはきれいに締めたかな2010/10/19

ふろんた

1
★★★★2019/01/22

152

1
尻切れトンボのように感じる話が多いのとネタ切れのような印象は否めないけれど(ネタ切れではなく、扱えるネタが限られてきたのかなと感じた)、最後の三作「刻印」「台風一過」「人生という名のSL」はとても良かった。以前と比べてピノコの絵が安定していないのはなぜ?2014/11/03

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/660266
  • ご注意事項