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内容説明
獅子戸丈一郎。19歳。持ち前の正直すぎる性格が災いして派遣仕事をクビになること連続26回。こらえ性のないボンクラだ。そんなハンパな男がホンモノの男達と出会ってしまった。夜の街の安定を守る屈強なる用心棒集団。民間警備会社「東京フィスト」。獅子戸丈一郎、人生修行の真っただ中!! 行けるトコまでいってみろ!! テメェの信じたリアル・ロードを!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はつばあば
34
う~ん、コロナに疲れてコミックに。それもまた凄い暴力的なお話。この主人公、堪え性がないとは言え正義漢だけは強い。だけど派遣会社を26回も変わるとなるとねぇ。今回を逃してはと耐える丈一郎。ホストのような男に採用権を握られ、中卒だからってバカにされても凹むんじゃないよ。それが採用基準なんだろうから。どんな男に成長していくのか続きが読みたいが・・2020/03/29
カラシニコフ
5
実に秋田書店ぽいマンガだった。絵は好き。 ★★★☆☆2018/07/01
さとさとし
2
バウンサーっていう言葉を初めて聞いたのは龍虎の拳の男装格闘家キングだったと思う。用心棒。 何をやっても持ち前の正義感(&暴力性&堪え性のなさ)から19歳にして26回のクビを言い渡された獅子戸丈一郎そんな男が辿り着いた先が警備会社だった。喧嘩&男の道&お仕事マンガ。2022/07/31
daikishinkai
1
スマホアプリで読了。2023/04/13
笠
1
3.5 『OUT』のみずたまこと氏が描く、ちょっと角度を変えたヤンキーもの。バウンサーといえば、欧米のバーの用心棒というイメージ(『グラップラー刃牙』のリチャード・フィルスみたいな)だが、クラブ等のセキュリティを請け負う民間の警備会社を指して現代のバウンサーと見立てるのはなかなか洒落てると思う。一口に民間警備会社といっても色々だと思うが、作中の東京フィストみたいな半グレ崩れみたいな会社も実際あるのだろうか。まぁ、本質的にはヤンキーものだと思うので、おそらくリアリティを求めるような作品ではない気がする。2021/02/25