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内容説明
現在、技術の進化により産業の衰退と勃興のサイクルがどんどん速くなっている。また、新興国の成長も著しい。こんな激動の時代だから、どんな一流企業にしてもいつ倒産するかわからないし、誰にだって失業する可能性がある。この予測困難な状況を生き抜き、チャンスに変えるにはどうするべきか? 本書では、その対策として、仲間たちと「バーチャルカンパニー」をつくること、仕事で得た知識を学問で体系づける「学び直し」をすることなど、新しい「複線型」の働き方を提案する。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
あちゃくん
52
著者がこれからの働き方について俯瞰で書いた手書き地図のようで、何もないよりはマシだけど、もうちょっと具体的な話があればよかったなと思いました。一番参考になったのも、著者がテレビで見た元巨人・桑田のブルペンの話だったし。2014/01/15
まさ
20
今ある会社が将来存在しているかどうかわからないという内容の本。一生続けられる仕事を持つことは素晴らしいけれどもこんな時代だからこそ、働き方を一つに絞らず「サブ仕事」を持っていいのではないかと著者は主張している。 日本は明治以降先進諸国を追いつき追い越せと頑張ってきた。ある意味目標が明確的だったといえるが、現在はお手本となる目標がなく発展を模索していく、「先進国型」であると言われている。 確かにそのことで生きづらくなることもあるかもしれないが、裏を返せば、やりたいことができるようになったとも言える。2019/01/04
kotte
14
終身雇用制の崩壊が指摘される現在においては、一生会社を頼りにする時代は終わり、労働者は雇用の流動化が見込まれる労働市場において自身の能力を客観的に把握し、競争を勝ち抜いていく必要があります。自己研鑽の重要性を改めて理解させられました。2017/06/10
たか
11
なるほどって思うところも多々あった。参考にして日々の生活に活かそうと思う。2017/03/05
おおにし
11
最近こういうタイトルの本を目にしたら、思わず手に取ってしまいますね。第三章の将来を切り拓くための五つのステップは参考になりましたが、後半はどこかで聞いたような話が多かったのはちょっと残念。ただし複線的な働き方するためにバーチャルカンパニーから始めるという提案は是非実践してみたいです。2013/12/16
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