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内容説明
「DICE RIOT」の武道館ライブで前座を務めた「ザ・ロックンロールブラザーズ」。もう出来ることはやりつくしたとバンド活動の解散を宣言する日々沼拓郎だったが宇田川咲の歌う姿を目にした彼は…!? 世界一ダサいロックスター伝説… ラストライブ!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
akihiko810/アカウント移行中
16
6巻完結まで。さえない高校生の拓郎がロックスターになるまでの話。7.5/10点 非常に泥臭く汗臭く青臭いロック漫画。「ロックしかない」青年が、自身の信じるロック道を突き進む。この泥臭さは、新井英樹の傑作「宮本から君へ」を彷彿とさせる。さすがに「宮本」越えはしなかったが、肉薄した作品だとは思う。しかし惜しむらくは…やはり「宮本」と比べてしまうと…という感じか。ただ、冴えない高校生がこんなパンクなロックスターになるとは思わなかったぞ2023/03/22
kanon
6
一気に突っ走ったなあ。MAREや世界のアーティストの方々に思い入れが正直無かったから、ラストならば既存のキャラクターたちの深掘りをもっとして欲しかった感じはある。でもまあ、ダラダラ続けても仕方がないのでそこは良かった。2020/10/01
ささやか@ケチャップマン
4
日々ロック完結。舞台設定を整えることに難儀した結果、今までのはじけっぷりがなかったような気がしてちょっと残念かな。駆け足すぎるし。だけどこの漫画はロックだった。叫びたくなった。2015/07/30
オジャオジャ
3
もうとにかく勢いで駆け抜けた感じ、僕は嫌いじゃないです。メジャーになって泥臭いの描き辛くなったから世界一有名なフェスの隣でゲリラライブしてやるって安易な発想がロックだなあと個人的に思った。2016/09/30
Hu
3
完結。 有名になって世界を制すという感じでもないし、これでよかったかな。 最初の拙い感じの泥臭さもおもしろかった。2015/05/11