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内容説明
新人発掘ライブ「ライク・ア・ドリーム」から半年。「ザ・ロックンロールブラザーズ」は田舎へ戻ることになり日々沼拓郎は自分のロックに足りないものを八百屋で模索する。ロックスターになるために必要なもの──。「その場所」へ彼はたどり着けるのか…!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kanon
5
全巻通して一番この巻のエピソードが心に響いた。頭の方まで気持ちがグーっと上がってくる感じ。正に良質な音楽を聞いた時の様な。絵で音楽を魅せる、というのはめちゃくちゃ難しいことだと思うし、本当に素晴らしい作品。ロックンロールですわ。2020/10/01
AKATSUKI
2
評価:☆☆☆☆やっぱり日々沼の人間臭さと泥臭さがなんとも味わい深いですね。 その根源はさまざまなところで見える「表情」でしょうかね。 2巻でライブを終えたときに見せた笑顔もそうでしたが、 「日々沼が何も言わず表情で答えるとき」というのがとても印象深いです。 その前の音楽で「伝えたいことは伝えた」という感じが。 そして、「耳の不自由な子」が出てくるこの巻にはその最たるものが詰まっていました。 マジ感動もん!! そして当然、衝動のままにうたわれる各曲も相変わらずストレートながらに グッとくるものがあります。 2013/01/27
オジャオジャ
1
[僕を信じろこれがロックンロールだ]からの見開きが本当最高。ライブの書き方がどんどん上手くなってるなあ。日々ロックフェスめっさ行きてえ。忘れらんねえよとか出てたらしいし。2016/07/24
wilier
1
日々沼渾身の歌は障害をも突破する。今巻は、最後で泣けた。2014/12/28
Masayuki Nakanishi
1
「自分の胸の高まりを信じろ。あんたの中にいつだって、ロックンロールは鳴っている。」2014/12/21