- ホーム
- > 電子書籍
- > コミック(少女/レディース)
内容説明
『こんな暴力怖いもんか』人の夢さえ壊しかねない雷獣・夜彦の暴力は、突然、実くんにも襲いかかった。だが、実くんはひとり毅然と立ち向かう――。「花鬼扉」からやってくる妖怪たちに〈人間らしさ〉を教える職業「境目屋」と、優しい妖怪達が織りなす心温まる妖怪奇譚。胸を締め付ける第2巻。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あっちゃん
39
今回も素敵なお話でした! 百々目鬼ちゃん可愛かったです。雪緒と結ばれるといいなぁ。また登場して欲しいです。雷獣の話も良かったです。泣けました!実さん、たしかに仙人だと思います(笑)2014/12/19
はつばあば
37
人間界というものは妖怪さんが戸惑うように我々人間も本音と建て前・忖度と戸惑うことばかりです。そういえば妖怪ばかりが住むという街が東京にありましたね、なんていうんだったか・・あっ!永田町だわ。そこに行けばいっぱいお仲間がいらっしゃるかと(#^^#)。2019/05/07
りゅうか
9
一巻より、なんとなくだけど読みやすさがかわった。いい意味でです。今回のほうが、人間とのかかわりが深くなってきていて、妖怪の感情も薄っぺらく感じなくなった。夜彦という雷獣とおばあさんの物語は人間妖怪関係なく、関係性に感涙。主人公の実くんのあの性格は実は何か裏に隠された過去とかあったら良いんだけど、流石にそれはないかしら(笑)2014/02/11
織田麻里
7
再読。人間の世界にやってきた妖怪をサポートする仕事の境目屋。前巻に比べて、ビターな話になっている。本音と建前がある人間社会に戸惑ったり、妖怪のやり方を持ち込んでトラブルになったり…最後は円満解決2014/06/29
ことじ
7
人も妖怪も弱虫だけど強いのだ。2014/01/29