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内容説明
「商店街コンシェルジュ」として活躍する彼は、その力を駆使して商店街を活性化させていく。一方「ホテルキャピタル白金平」の専務・千羽は九音を取り込もうと娘の四月鑑を彼の元へ送り込む。お待ちかねのあの人物も登場で更に盛り上がる大興奮の第2巻!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
akogoma@灯れ松明の火@SR推進委員会
7
2冊目。不穏な上の動きに、ホテルでの案件も続々登場。十津川チーフがやっぱりいいよなぁ。。。個性豊かな商店街の子たちも楽しいし、ラストにはあの漫画家先生登場(笑)。2013/11/23
カインズ
7
【人間の複雑さ】人の心を読むことが出来る九音が主人公であるがゆえに、人間の複雑さが良く分かる。心が読めても情を読むことは出来ないといったところか。客のリクエストに応えることが本当に正しいことなのか悩むシーンが印象に残った。九音のキャラクターも掘り下げられていた。新キャラの鑑は、全く喋らない異色の人物。仕草や表情で感情が伝わると言うことを体現しているようなキャラクターだ。彼女が九音に惹かれている様子が可愛らしい。ラストでは、前作の登場人物と意外なところで繋がりが出来た。次巻が楽しみ。2011/08/20
雲骸鏡
6
足元のフクロウやら、ビリケンさんにちょっと吹いたw まさかって思ったらやっぱりあのお二人が、最期に登場~ あのコンビは好きです。2011/08/21
ユイ
6
人の心が読めても行動に移すことは難しい。最後に出てきたあの二人はやはり作者お気に入りなんですね。2011/08/20
naka
5
「悲しいのはちっぽけである事を恥じて してあげられることをしまいこんでしまうこと」確かにそうかもしれないなと思いつつ。 ところで、あのお二人が出るようですね! 今後の展開も楽しみです。2011/08/22