ゼノンコミックス 夜さん １巻

著者名：佐原ミズ【著】

コアミックス（2015/04発売）

• ISBN：9784199801181

内容説明

とある田舎の中学校――。臨時美術教師としてやってきた鶴田夜は、人には言えないちょっとした不思議なちからを持っていて…!? 彼女の力を目の当たりにしてしまった事をきっかけに中学生・晨は夜さんに日々翻弄されていくのだが…。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[kanon]

夜（いつや）さんです。もちろんのこと「よるさん」と最初は読んでました。佐原さん大好きなので購入。確かに、読み切りっぽい感じはする。実際一話一話完結していてもいい物語構成になっているし。第一話で終わっていたらいたで面白かっただろうけれど、続けていたらいたでしか見られない、描けないものも絶対あると思う。実はこれ105円で購入したばかりなのだが、つい最近2巻が発売したらしく、丁度良いタイミングだったのかも！次回予告で”私、晨くんのお嫁さんになります”という言葉があって、今ものすごく気になってます笑 次巻も期待！

2013/12/21

[はつばあば]

読み友さんに教えられたマイガール。「そのマイガール買ったら貸して」と言う読み友さんに背中を押され・・佐原ミズさんの作品ばかりを、今日届いてから読み漁っている。夜さん・ヨルさんかと思えばイツヤさんと読むそうだ。どの本もこの本も子供を大事にした内容でほっこりする。美術の先生・夜さんは自分の血を混ぜて絵を描く。そんな絵をなんと晨にも・・。漫画好きの方ならきっと読まれているでしょうが、未だの方なら是非。最後の一巻読み終えたら梱包しましょう

2018/05/14

[吉田あや]

おばあちゃんと2人暮らしの主人公"とき"の学校に臨時美術教師としてやってきた"夜(いつや)さん"。夜さんの描く絵は美術の先生とは思えない下手な絵ばかり。でも、その絵にふっと息を吹きかけると不思議なことが…。絵から生まれた屋根裏部屋のキラキラ星。優しい魔法のかかった絵を描く夜さんの悲しい"夜"の色。少しずつ和らぐ光が見つかっていくといいな。

2014/02/11

[exsoy]

よるさんだと思ってました。昏さんかわいいけど、多分…なんだろうなぁ。

2012/11/26

[ソラ]

ほんわかするものの、どこかせつなさを含んだ作品。それにしても昏さんって何者？

2012/11/25