講談社文庫<br> 青狼記(下)

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講談社文庫
青狼記(下)

  • 著者名:楡周平【著】
  • 価格 ¥814(本体¥740)
  • 講談社(2015/04発売)
  • 初夏を満喫!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント25倍キャンペーン (~5/18)
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  • ISBN:9784062738040

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内容説明

冒険小説作家・楡 周平の真骨頂、ここに登場いわれなき罪を着せられ、流罪となった趙浚(ちょうしゅん)だが、師・春申(しゅんしん)のおかげで赦免される時がやってきた。しかしそれも特命を無事果たしてのちのことだ。ふたたび国のために命を賭することを誓う趙浚だが、生きるよすがは友情か、愛か、それとも……? 迫力ある筆致で人間の本性を抉る一代エンターテインメント!(講談社文庫)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Syo

22
好き2022/09/21

gonta19

4
2007/05/31 Amazonにて購入 2009/7/14~7/16 痛快歴史冒険小説、とでも言えばいいだろうか。帝の理不尽な要求や嫉妬心に対してあくまでも趙浚は義を、忠を、友情を、正義を通す。ずるいやつ、要領の良い奴がはびこるこの時代においてなんとも痛快ではないか。ご都合主義のストーリー大いに結構。読んですかっとする小説。朝倉恭介とは180度異なるどこまでも純なヒーローの物語。万歳!!2009/07/16

shinsaku224

3
架空の戦国小説だけど、非常に面白かった。続編が有ってもいいと思う。2022/08/11

Shohei I

3
大陸での戦乱を生き抜く若者の成長を描いた一冊。 数々の困難を与えられながらも、国を思い、忠義の心をもって、その身をささげた若者の姿が鮮烈に描かれています。 自分はここまで信じるものを貫けるか。時代遅れかもしれませんが、忠をつくし、義に生きた若者たちから学べることもあると思います。2018/06/03

キューカンバー

3
楡周平の傑作。『Cの福音』から『プラチナタウン』など読みましたが、これは架空の歴史小説。主人公の葛藤、成長、しかし変わらないものを内に秘めていて読み応えのある作品でした。2015/11/03

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