口福三昧（１）

著者名：ラズウェル細木【著】

講談社（2015/04発売）

• ISBN：9784063768466

内容説明

月刊誌『おとなの週末』で2010年より連載している「口福三昧」が1冊にまとまりました。「旨い鯛飯を自宅で作ろう」「おでんはごはんのおかずになるか？」「15年熟成したカップ酒の味は？」など全26話を収録。ラズウェルさん直伝のおつまみレシピも多数紹介。思わず誰かに話したくなる食のうんちくが盛りだくさん。ラズウェルさんの好奇心がパンパンに詰まった、大人のためのコミックです。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[Syo]

積んでる本が いっぱいあって嬉しい日々。 ラズウェル細木。 家でも料理してみようかな。 難波の貝料理も魅力的だけど 自分しか飲まないしなぁ。

2019/08/04

[るぴん]

ラズウェルさんの食への探究心に恐れ入る。コンビニ各社の中華まんを食べ比べてみたり、ホーチミンのバイン・ミーがどうしても食べたくて、家の近所の野草を集めて作ろうとしてみたり…。美味しいものを食べるためには、手間をかけなくちゃいけないのね(^_^;)食に関するものを書いている人の苦労が伺える。

2013/07/29

[紅独歩]

簡単レシピつき食のエッセイ。ノンアルコール回が多いのが他連載との違いだが、「うなぎ」や「貝料理専門店」など、それらの取材を活かしたとおぼしき回が混じるのがご愛嬌。『パパのココロ』『ラ寿司』と、作者本人のキャラもすっかり定着しましたね。

2013/06/25

[くり坊]

ラズウェルさんの新シリーズコミック第1巻。文字情報量が多いんで、食べ物エッセイ漫画としては時間がかかった。 次は何が出てくるか楽しみ。

2013/07/05

[マァちゃん]

これは酒のほそ道とは違ってエッセイマンガ｡ 色々な食べ物のレポートやウンチクが満載です。

2013/06/22