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内容説明
下町vs.宇宙人!?【ゾンビッチはビッチに含まれますか？】の柊裕一が描く、ありそでNASAそな大人気コメディ・スターウォーズ第1巻!! うっかり忘れ去られたNASA月面基地で、自力で育ったアメリカ人・アリスとエル。残念ながら自力がバカだったので、地球に戻ってもバカ三昧！ 居住先の下町、東京・月島を知らず知らずのうちに侵略し続ける日々……!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
highig
13
( ＾ω＾)タイトルについては・・・何も言うまい。内容は・・・微妙。イマイチ何を目指して描いているのか理解できない。まさかタイトルのために無理矢理話をでっち上げているのでは・・・。荒唐無稽な設定から繰り広げられるシュールな展開、個人的には嫌いではない。しかし設定上、主人公達の常識や認識が一般人達と遊離しすぎてしまい、主人公の魅力が出しにくい所は今後も難点となるだろう。反面作画は素晴らしく良い。老若男女の描き分けもしっかり出来ているし、表情のつけ方も巧みだ。個人的には最後のソ連兵、ベルカさんにモア出番を！2016/06/20
白義
7
自分たちをなぜか宇宙人と思い込んでいる宇宙飛行士コンビというどうにもリアクションが取りづらい設定からのシュールなギャグと高く見やすい画力、とりわけ後半に挟まれたお色気シーンのために読んでもいいと思えるくらい女の子のクオリティが高い。後は宇宙人と思いこんでいる設定が確かにそこまでハマってなくて単なるヘンテコ外国人の珍道中になっている感じはややするが脇役の受験生や読み聞かせのお姉さんのほうがなんとも味がある感じである。ソ連兵の同志ベルカはデザイン、キャラクター共にかなりツボで今後出番が間違いなく増えそうでいい2017/01/16
MERLI
5
うーん、読めない事は無いけど読みたくなるようなモノでもないかな。世界観が理解出来てないのに物語の情報量が多すぎてさらに混乱しました。起承転結の「起」からコケてるようなモノでしょうかね。物語の道筋が分からないので面白くなる気配が感じられません、せめて明確な目標とか示していればあるいは…という作品かもしれません。2018/05/27
紫雲寺 篝
3
勘違いコメディ、かな。アメリカ人の2人が月面での実験のために、自分達を宇宙人だと思い込む。そしてある時月から地球の日本に降りてきた。自分達は宇宙人だと思ってるので地球人の文化に戦々恐々(本当に知らないんだろうな……)で、常識も何も知らないからいつも問題ばかり起こす、と。コメディだけど、よく考えると凄い悲しい生い立ちだよなぁと思う。サンタクロースの話辺りからキレキレになってきた感がある。意外と悪くなかったな。表紙のセクシーな感じはあんまり作中にない。でも、絵柄自体は整っているので読みにくさもあまりない。2017/11/26
へな
3
自分たちを宇宙人だと思い込んでいるアメリカ人青年２人が主人公の勘違い生活コメディ。 面白かった～！巻き込まれてしまう周りの人達のキャラも良いね。 読み聞かせのお姉さん、これに懲りずにまた出て来てほしいな。2015/04/17
